『カリスマ』内罰のカリスマ・湊大瀬(みなとおおせ)のプロフィール紹介!|引きこもり自虐男子と住人たちの関係は?
内罰のカリスマ・湊 大瀬(みなと おおせ)は、自己評価がゴミ同然に低く、自己主張が激しい『カリスマ』のキャラの中では独特な雰囲気を持った青年です。
大瀬は独特な性格なだけあって、個性的なシェアハウスの住人たちとの関係性が気になりますよね。どんな日常を過ごしているのかも、気になるところです。
今回は、内罰のカリスマ・湊大瀬の人物像や住人たちとの関係性について詳しく解説していきます。大瀬の意外な一面を覗いてみてください。
INDEX
「内罰のカリスマ」湊大瀬(みなとおおせ)のプロフィール
内罰のカリスマ・湊大瀬(みなとおおせ)は、どのようなキャラなのでしょうか。
基本のプロフィールから紹介しますね。
名前 |
「内罰のカリスマ」 |
年齢 |
21歳 |
血液型 |
A型 |
身長/体重 |
169cm/57kg |
カリスマメモ |
自己評価はゴミに等しい |
イメージカラー |
水色 |
カリスマメモにあるように、大瀬の自分への評価はゴミ同然です。基本的に部屋からでてくることはなく、住人たちとも自分から関わろうとしません。
自殺願望が強く、何かあるとすぐに死のうとします。自分のことが嫌いな大瀬は、自身に対して攻撃的になるため、住人たちに心配をかけることも多いです。
また、自分の中に独特な世界観を持っています。
とんでもなく低い自己肯定感
自己評価が低い大瀬は、自己肯定感もとんでもなく低くなっています。
自分のことを「クソ吉」「失敗作」などと呼ぶほどです。
人前にでるときに顔をみせないようにビニール袋を被って登場するシーンも度々でてきます。周りの目を異常に気にすることも……。
自分がした言動に対して、周りはどう感じているかを気にしすぎて言葉を発する前にめちゃくちゃ考えます。
考えすぎて空回りすることもしばしばありますね。
自分のことが嫌いすぎて、自分に攻撃するような言動も多いです。
大瀬の言動は「内罰のカリスマ」そのものといえます。
自分への評価が低い代わりに、他人への評価はものすごく高いです。
評価をしている他人に褒められると素直に嬉しいらしく、純粋に喜ぶこともできます。
趣味は芸術系!独特な世界観を持つ
大瀬は、素敵な趣味を持っています。また彼の持つ独特な世界観も、なかなかのものです。
大瀬の趣味と彼の世界観に触れてみましょう。
大瀬の趣味は芸術系!
大瀬は自身のことを「何もできない」と責めていますが、実は手先が器用で彫金・写真・絵画など芸術系の趣味をもっており、そのレベルはかなり高いです。
芸術的センスは、デザインの仕事をしているテラも絶賛するほど。基本的に引きこもりの生活をしている大瀬ですが、絵を描いています。
天彦がポールダンスのポールが欲しいといっていた時には「作れると思う」と、自分から申し出ていました。テラに褒められてから、少しは自信がついたのでしょうか。
クリスマスの日には大きなツリーを作り上げるなど、モノづくりそのものが好きなのでしょうね。
独特な歌を披露するシーンも……
大瀬の持つ独特な世界観は、子どもの遊びでよく歌われる曲にも現れます。
ふみやや理解に遊びに誘われて、毬付きをしたり絵を描いたりする大瀬。
毬付きでは、有名な手毬歌「あんたがたどこさ」を大瀬ワールド全開で、おどろおどろしい歌に替えていましたし、絵描き歌も独特でした。手毬歌に関しては理解はもちろん、ふみやですらドン引きしていましたね。
絵描き歌のほうは、ふみやは気に入ったみたいですけど。こちらも禍々しい歌詞をつけて歌っていました。これも、ひとつの芸術性……でしょうか。
自殺願望が強い……「おもしろい死に方がいい」
内罰のカリスマらしく、自分の心身を攻撃してしまう大瀬。
自殺願望が強く、何かあると首を吊ろうとしたりナイフで喉を斬ろうとしたりします。
お正月の初詣でも神様に「早く死にたい」と願掛けするなど、その願いは強いものです。唐突に死のうとするため、周りはそれを止めるのに必死になります。
部屋の窓をぶち破って飛び降りてしまうこともありました。
自殺願望の強い彼は、常に死に方を模索しています。
ドラマの中で、ふみやと死に方について語り合うシーンでは大瀬は「人に迷惑をかけない死に方」を考えていました。そして、できたら「面白い死に方がいい」とも。
大瀬は他人に迷惑をかけることを極端に嫌っています。だからこそ、自分が最期を迎えるときに他の人の手を煩わせたくないわけです。
そして、悲しむよりも「面白い」といわれたいといってましたね。それに対する、ふみやの提案は「ブラックホール」でしたが。遺体は残らずちょっと面白いけれど、ブラックホールまでは到底行けないため、残念ながら叶うことのない死に方ですね。
シェアハウスの住人たちとの関係性は?
自己主張が強いタイプのシェアハウスの住人たちと、自分を表に出すことが苦手な大瀬の関係性も気になりますね。
住人たちとの関係をみていきましょう。
住人たちから何かと気にされている?
存在感がなさ過ぎて、同じ部屋にいても「あ、大瀬さんいたの?」といわれてしまうのですが、それでも住人たちは彼のことを何かと気にかけている様子。
理解は引きこもりがちな大瀬をできるだけ部屋の外に連れ出そうとしていましたし、自分大好きなテラも、引きこもっている大瀬に注意していました。
ふみやも大瀬の誕生日プレゼントを買おうとしていましたしね。(元手は大瀬のお金でしたが……)
猿川も大瀬に気合を入れるための訓練に付き合ってあげるエピソードがありました。。
大瀬が置手紙だけ残して家出した際には、全員で探して連れ戻すように動いていたことからも、大瀬への住人たちの想いが伝わってきます。
依央利とは少し相性が悪い?
自分をクソ吉と呼ぶ大瀬は、誰かに頼ることが苦手です。一方、服従のカリスマである依央利は、そんな大瀬にも服従して何でもやってあげたいわけで……。
大瀬だけ奴隷契約を結んでいないこともあり、何かと衝突するシーンが度々でてきます。どちらの立場が下かを争っているのです。
もちろん、依央利も大瀬のことが嫌いというわけではないはずですけどね。奴隷扱いをしてほしい依央利と自己評価がゴミ同然の大瀬は、相容れないのかもしれませんね。
担当声優は日向朔公(ひゅうがさく)さん!
少年のような可愛らしい声で大瀬を演じているのは、青二プロダクション所属の日向 朔公(ひゅうがさく)さんです。
女性が大瀬の役をやっていると言われても違和感がないほど、澄んだ声の声優さんです。大瀬の持つ少し幼い部分をしっかり演じられています。ソロ曲の雪解では、その澄んだ歌声が幻想的で素敵に仕上がっていました。
日向朔公さんの出演作には、HeavenlyHellyのダーリョンやプリンセスコネクト!Re:Dive(ゲーム)のマシューの他、洋画の吹き替えもあります。
カリスマブレイク時のソロ曲は「雪解(ゆきげ)」
大瀬がカリスマブレイクを起こしたのは64話。
置手紙と自分以外の住人たちを描いた絵を残して、家出をしてしまった大瀬。結局は連れ戻されて住人たちから「一緒に住もう」と説得をされます。しかし、大瀬はシェアハウスに住んでいることが幸せで、それが怖いと訴えるのです。
そんな大瀬の気持ちを住人たちは受け入れてくれますが、大瀬にとっては「気を遣わせてしまった」と感じる原因になります。
たくさん心配をかけて気を遣わせてしまったことに耐え切れなくなった大瀬は、自分へ与える罪の意識によってカリスマチャージが完了しカリスマブレイクを起こすのです。
ブレイク時のソロ曲「雪解(ゆきげ)」は、雪の白が好きといっていた大瀬にピッタリ。手毬歌のような禍々しさはありません。どちらかというと幻想的な雰囲気が漂う曲になっています。(歌詞はともかく)
MVの大瀬がものすごく可愛いので、MVを観たことがない方はぜひ見てほしいですね!
まとめ
内罰のカリスマ・湊大瀬について、人物像や住人たちとの関係性について解説してきました。内罰のカリスマというだけあって、自分の心身を責めることが日常の大瀬。
そんな大瀬のことを住人たちは気にかけて、大瀬もシェアハウスでの暮らしに幸せを見出していることが、ドラマの中で伝わってきましたね。
そして、ソロ曲!
メロディも大瀬の声もキレイで、個人的には1番好きな曲です。
大瀬のことが気になった方は、ソロ曲だけでもぜひ聴いてみてください!
参照URL
『カリスマ』公式サイト
ピクシブ百科事典
EVIIL A MAG
Wikipedia
OTOTOY
青二プロダクション
日向朔公プロフィール
「カリスマ」の過去記事をチェック!
▶2022年大注目・超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』って? 作品の魅力を紹介!
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