アニメ『美少年探偵団』の制作スタジオはどこ?シャフトについて徹底解説!!
2021年4月10日よりテレビ朝日系でアニメが放送された『美少年探偵団』!
みなさんはもうご覧になりましたか?
「戯言シリーズ」「〈物語〉シリーズ」「忘却偵シリーズ」でお馴染みの西尾維新先生による作品「美少年シリーズ」が『美少年探偵団』として漫画化!そしてこの度TVアニメに!
さらにこの作品、アニプレックス×講談社×シャフトということもあり、公開前から注目が高まっていました✨SNSでも話題になっていましたね♡
そこで今回はこのアニメを制作されている『シャフト』さんについて徹底解説していきます✨
もうすでに知っている方も、知らなかった方もこの記事を読んで、『美少年探偵団』の放送を一緒に待ってみませんか?
アニメ『美少年探偵団』とは?
美少年シリーズは、西尾維新先生による日本の小説のシリーズ作品で、イラストはキナコ先生が担当しています。講談社タイガ(講談社)より、2015年10月から2019年12月まで全11巻が刊行されました。
2016年6月には同じく講談社の漫画雑誌『ARIA』で漫画が連載。『ARIA』の休刊後には『少年マガジンエッジ』にて連載されていました。
現在放送されているアニメでは総監督に新房照之、メインキャストには坂本真綾、村瀬歩ら豪華メンバーが集結とあり、注目が高まっています!
『美少年探偵団』のあらすじ
さて、そんな大注目の『美少年探偵団』、その内容はどんなものなんでしょうか?
ここではそのあらすじを紹介!
十年前に一度だけ見た星を探す少女、瞳島眉美。彼女は「美少年探偵団」の事務所を訪れる。
そこにいたのは個性豊かな五人の美少年たち。彼らとの出会いで眉美の十年来の星探しが大きく動き出す。眩しいほどに美しい謎解き冒険譚、ここに開幕!
制作会社シャフトって???
『シャフト』(SHAFT)は、日本のアニメ制作会社であり東京都に本社があります。1975年に設立した歴史が長い会社です。元々『虫プロダクション』に所属していた若尾博司さんが1975年に仕上げのみを行うスタジオ『有限会社シャフト』を設立したのが始まりです。
設立したばかりの時には、同じ年に設立した制作会社『スタジオディーン』と『シンエイ動画』や『日本サンライズ(サンライズ)』の制作アニメの仕上げ作業を行っていました。
1980年代に下請け『グロス請け』を扱うようになり、仕上げのみのスタジオからアニメ制作全般を扱う制作会社に!2000年代には、庵野秀明監督が務めた『トップをねらえ!』のDVD特典短編映像をグロス請けで務めています。
これだけでもシャフトの凄さは伝わりますよね??
しかし、シャフトの魅力はこれだけではありません!
シャフトはその独特な演出とカメラアングルが話題を呼び一躍有名になりました!それ以前にも素晴らしいアニメはあるものの『化物語』のヒットで『シャフト』という会社を知ったという人も多いのではないでしょうか!?さらにその後に発表した『魔法少女まどか☆マギカ』でシャフトブランドを獲得しています。この2作品を見てもらえればシャフト独特の演出がわかって頂けると思います。アニメ好きの人なら作品を観ただけでシャフトだとわかる人もいるのではないでしょうか?
そして他にもシャフトの代表作といえば、『ひだまりスケッチ』、『さよなら絶望先生』、『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』、『ニセコイ』などなど。
どれも有名な作品ばかり!これはもう期待値が上がるばかりですね!
シャフトの魅力とは?
ここでは絶大な人気を誇るシャフトの魅力的な演出をご紹介✨
①空間デザイン
シャフトの作品に登場する空間はそのデザインやレイアウトが特徴的!
街中のシーンでも突如会話をしている2人しか空間に存在しないようなレイアウトが挿しこまれることも。これが演出としては非常に面白いです。
さらに非現実的な作品世界とマッチして、その世界観に引き込まれてしまいます。
②シャフ度
「シャフト=シャフ度」、そんな方も多いのではないでしょうか?
シャフトの作品によく見られるこの演出シャフト角度、シャフ角と呼ばれることも。アニメのキャラクターが空を見上げるかのように顎を上に上げ、その状態で目線をこちらに向けるという構図方法です。またそのキャラクターはどれも挑発的な表情をしているのが特徴!主にこのシャフ度という構図方法はアニメ制作会社シャフトが制作した終物語などの『物語シリーズ』や『魔法少女まどか☆マギカ』などに使用されています。
元々このシャフ度という構図方法はシャフ度という言葉が生み出される前から新房昭之監督が演出として使用していました。彼が演出として使用していたシャフ度は『化物語』というアニメがきっかけとなり、シャフ度と呼ばれるようになったとか…。
今回もこのシャフ度が観れるのでしょうか?
③OP映像
シャフトの魅力といえばOPですよね?
誰も真似できないOPの演出!この素晴らしさは一体どうやって言葉にすればいいのでしょうか?
絵が美しいのは言わずもがな、レイアウトに演出とどこを取っても素晴らしい!これらが合わさることでさらに魅力的なものに✨およそ90秒の中に詰め込まれたストーリーが観るものを引き付けてなりません!これから始まる本編に向けてさらに気持ちを高めてくれるものに♡
『美少年探偵団』の今後が楽しみ♡
さて、今回の記事はいかがでしたか?
シャフトはその独自の世界観で作品の魅力大限に引き出してくれるアニメ制作会社です✨『美少年探偵団』の世界を今後どのように表現してくれるのでしょうか?今回お話した空間デザインやシャフ度は観ることができるのか?OPはどんな演出が施されているのか?そんな面にも注目しながら観てみてはいかがでしょうか?
(引用元:2021.4)
・TVアニメ『美少年探偵団』公式サイト
・Wikipedia『美少年シリーズ』
・シャフト公式サイト
・西尾維新オフィシャルサイト
NEW OPEN!「アクリル仙人」ではオリジナルデザインのアクリルグッズを1個からオーダー可能
カルコレを運営しています株式会社ひかりてらすの新しいWEBサービス「アクリルの仙人」がオープンしました!
「アクリルの仙人」では、オリジナルデザインのアクリルグッズ(アクリルキーホルダー・アクリルスタンド等)を1個から手軽に低価格で制作可能。高品質な国内製造と経験豊富なスタッフが、オリジナルグッズの作成をサポートいたします!
ご自身で作成したイラストや、思い出のお写真などの画像データから、オリジナルアクリルグッズを作成してみませんか?
ご注文お待ちしています!
カルコレ編集部オススメ!美少年探偵団のグッズ
culcolle(カルコレ)では推し活を頑張るあなたを応援!
推し活応援プロジェクトFablav(ファボラボ)では、オタクもヲタクも推し活を楽しめるアイテムを多数ご用意しております♪
今回登場した『美少年探偵団』のグッズを発売中です✨
新アイテムも随時アップしていますので、ぜひチェックしてみてくださいね♡
culcolle ITEM
推し活ITEMはこちらをチェック♡
Favlab(ファボラボ)とは?
アニメ・キャラクターグッズブランドculcolle(カルコレ)から生まれた
推し活応援プロジェクト。
大好きなグッズのアレンジや
推し活仲間との交流がもっと楽しくなるようなアイテムを提案します。
※実用新案申請済