『MFゴースト』相葉瞬(あいば しゅん)はいいやつ!車種や京子との恋模様を解説

新世代の車マンガとして絶大な人気を誇る『MFゴースト』

本作に登場する相葉瞬(あいば しゅん)は、三枚目的な役どころとドライバーとしてのカッコよさを両立させているキャラクターです。

今回は、作中だけでなくファンからも「いいやつ」と評される相葉のプロフィールや声優情報、魅力などを解説します。

気になる相葉の恋愛模様にも迫るので、『MFゴースト』ファンは必見です!


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『MFゴースト』相葉瞬(あいば しゅん)のプロフィール

年齢:24歳

・出身地:神奈川県小田原市

・搭乗車両:R35型 日産GT-R NISMO


以上が、相葉瞬の基本情報です。

ここからは、さらに詳しいプロフィールを見ていきましょう。

海外でも人気の「カミカゼヤンキー」

相葉瞬は、MFG開催地・小田原が地元のMFGドライバー。

モータースポーツによる青少年育成スクール「ゼロ・アカデミー」の卒業生で、MFGに参戦して4年目です。

なお、MFGの決勝に進出する予選ランキング15位以内の選手は「神15(かみフィフティーン)」と呼ばれ、国内外問わず注目を集めます。

上位ランカーで神15に入る相葉も海外で高い人気を獲得しており、主人公・片桐夏向(かたぎり かなた)からは「あなたとGT-Rはイギリスでも人気でした」と言われていました。

相葉の搭乗車両は「日産GT-R NISMO」で、ナンバーは「小田原 349 ち 8-522」、ボディカラーはブリリアントホワイトパールです。

GT-Rは前回大会トップ10の中で唯一の日本国産車だったこと、相葉がアグレッシブなドライビングスタイルを好むことから、彼には「カミカゼヤンキー」という愛称がついています。

メンタルコントロールが課題

前年のMFGランキング9位だった相葉の今シーズンの目標は、ランキングトップ5入り。

後輩である夏向の実力を素直に認め「カナタのスピードの秘密を…盗めるものなら盗みてぇ!!」と羨ましがったり、レースの映像データを持ち帰って自宅で研究したりと、相葉は速さに対して貪欲なこだわりを見せています。

しかし、確かなドライビングセンスを持つものの、相葉には「メンタルコントロールが苦手」という弱点も。

闘争心が強いがゆえに感情にムラができやすい相葉は、攻めすぎによるタイヤの消耗やブレーキングミス、オーバーランなど、レース中のミスが少なくありません。

前作『頭文字D』の登場人物・池田竜次(いけだ りゅうじ)は相葉の師匠に当たりますが、相葉は池田からも「メンタルのコントロールがヘタ」と指摘されています。

池田は「全ての感情を封印し無(ゼロ)になることで、冷静な判断と正確な操作ができる」という独自の「ゼロ理論」を相葉に教えましたが、熱血漢すぎる相葉はこの教えをあまり理解できませんでした。

面倒見のいい兄貴肌

相葉は、困っている人や慕ってくる人を放っておけない面倒見のいい性格。

自分の出走日には、大会を盛り上げてくれるレースクイーン・MFGエンジェルスに必ず差し入れをしていて、実は細やかな気配りができるタイプでもあるようです。

ただし少し調子に乗りやすい一面があり、選手登録にやってきた夏向と偶然出会った際には「これからはオレのことを先輩と呼べ」と、初対面であるにもかかわらず夏向に対して先輩面しまくっていました。

とはいえ、相葉はただ偉そうに振る舞うのではなく、その後も来日したばかりの夏向を何かと気にかけて頻繁に食事をご馳走しています。

「日本の食文化の底力みせてやるからな」と豪語する相葉は、チェーンの牛丼屋から焼肉屋、寿司屋などさまざまなお店を知っており、24歳という若さにして意外と食通です。

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相葉瞬のアニメ声優は小野大輔(おの だいすけ)さん

アニメ『MFゴースト』で相葉を演じているのは、声優の小野大輔(おの だいすけ)さんです。

小野大輔さんのプロフィール

・所属事務所:フリー

・生年月日:1978年5月4日

・出身地:高知県高岡郡佐川町

・趣味:仏像鑑賞、ドライブ

小野大輔さんの主な出演作

『黒執事』セバスチャン・ミカエリス

『ジョジョの奇妙な冒険』空条承太郎(くうじょう じょうたろう)

『進撃の巨人』エルヴィン・スミス

『おそ松さん』松野 十四松(まつの じゅうしまつ)

『宇宙戦艦ヤマト2199』古代 進(こだい すすむ)など


相葉のことを「愛すべきバカ」と表現している小野大輔さん。

小野さんは「恋もレースも一直線で、曲がりきれないこともありますが、その愚直さもまた相葉の魅力」だと語っています。

また、自身も車好きであるため、作中のドライビングテクニックから学びを得ることもあるそうです。

テレビアニメ3rd Seasonの放送を2026年に控え、今から小野さん演じる相葉の登場が楽しみですね!

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7番ちゃんか京子か?相葉瞬の恋愛模様

相葉を語る上で欠かせないのが、レースだけでなく恋愛模様。

自動車整備士の緒方(おがた)いわく「相葉はいいやつだけど女にモテない」そうですが、作中では意外な展開もありました。

ここでは、ネタバレ込みで相葉の恋愛模様をお伝えしましょう。

7番ちゃんに片思い

物語開始当時の相葉はMFGエンジェルスの新人メンバー・ナンバー7(通称7番ちゃん)に好意を寄せていました。

MFGエンジェルスには、上位3位に入賞したドライバーの頬に祝福のキスを贈るというしきたりがあります。

そのため相葉は、表彰台に立ってナンバー7にキスしてもらうことを夢見ていたのです。

また、自分がチャンピオンの栄光を手にした際には、彼女にプロポーズするという野望まで抱いていました。

しかし、プロポーズを計画してはいるものの2人は交際していないどころか、相葉は彼女の本名や年齢、素顔さえ知りません。

ナンバー7は相葉に冷たい態度を取りますが、相葉は彼女のそんなところもお気に入りのようで「たまらん…」と幸せそうにしていました。

ところが後に、ナンバー7の正体が「17歳の女子高生」だと判明します。

「大人っぽくてセクシーな女性」が理想である相葉は、彼女が若すぎるのを理由に恋を諦めました。

京子とカップルに

ナンバー7への恋心を断ち切り失恋していた相葉ですが、第5戦の予選終了後、栗原京子(くりはら きょうこ)から告白されます。

京子は、MFG創設時からMFGエンジェルスとして活躍しているベテランメンバー。

エンジェルスメンバーの相談に乗ったり、まだ若いナンバー7の正体が外部に漏れないように気を遣ったりと、相葉同様に面倒見のいい性格で周囲から頼られるリーダー的存在です。

そして京子は、ドライバーやスタッフだけでなくMFGエンジェルスも「大切な仲間」として扱ってくれる、相葉に秘かに思いを寄せていました。

27歳という年齢もあり、今シーズン限りでMFGエンジェルス引退が決まっている京子にとって、相葉が片思いを諦めたタイミングはまさに絶好のチャンスだったのです。

7番ちゃんに夢中だった相葉は京子の好意に全く気付いていなかったため、告白されたときは驚いていましたが、彼女の気持ちを受け止めて2人は交際をスタートさせています。

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相葉瞬の魅力

ここでは、相葉の魅力を紹介します!

男にモテる男

夏向にシラス丼をおごった際「シラス丼食ってみな。シンプルだけど衝撃的にうまいぜ…」とカッコよくない台詞でなぜかキメて見せたり、名前も人柄もわからないナンバー7に本気で入れ込み妄想を膨らませたり…。

相葉はレースでもプライベートでも、真っ直ぐな性格ゆえに行動が一直線になりがちで、時おり「ちょっとイタいやつ」となりつつも男気溢れる姿が魅力です。

良く言えば少年のようなピュアな心の持ち主である相葉は典型的な「いいやつキャラ」で、いわゆる男に人気があるタイプ。

実況者からも「絶大な人気を誇りますがなぜか女子にはモテないナイスガイ」といじられていて、そこも彼の愛されポイントになっています。

サバサバしつつも優しい

嫌味のない竹を割ったような性格で、損得なしに人に優しさを見せるところも相葉の長所です。

レース中は感情の波にムラが見られるものの、相葉はオンオフの切り替えはしっかりできるタイプ。

自分より夏向が上位フィニッシュしたレースの直後でも、相葉は勝敗に関係なく夏向に「打ち上げしようぜ」と声をかけました。

また、レース中にコースアウトした選手を見た際にも「ケガなさそうでよかったな」と第一に相手の身を案じています。

イケメン枠ではない上におっちょこちょいなところもある相葉がファンから「カッコいい」と言われるのは、このような人間的なカッコよさがあるからでしょう。

課題を克服できるのかにも注目

池田のもとで「ゼロ理論」を学んだにもかかわらず、池田とは正反対の性格により、レース中たびたび冷静さを欠いてしまう相葉。

調子よく走っていても、少しの感情のブレで一気に順位を落とすことが珍しくなく、実況者からも「終盤に失速してしまうレースがある」と言われていました。

ただし、速さにこだわる相葉は、一発の速さに関しては高い評価を得ています。

自主的に行っているデータ研究や今後の精神的成長により「一発の速さ」を「安定した速さ」に変えられれば、チャンピオンを獲得できる可能性もゼロではないでしょう。

相葉が今後どのように成長していくのか、そしていずれ見られるであろう夏向との真っ向勝負の結果が気になります!

相葉瞬の名言

ここでは、相葉らしさがよく現れている台詞を3つ紹介します。

大和魂見せたろーぜ、GT-R!

輸入車に前を走られ、アツくなったときの台詞です。

自ら大和魂を自負し、国産車で走ることを一つのポリシーとしている相葉には、多くの日本人ファンがついています。

テイラーのケツに突っ込むつもりで踏んでやらぁ!

前を走る車を抜かしにかかる勝負を仕掛けたときの台詞です。

ゼロ・アカデミー出身のドライバーとは思えない闘争心むき出しの走りこそ相葉の良さであり、チャレンジ精神旺盛の走りで相葉は見事順位を一つ上げました。

俺の傷ついたハートを癒してくれるのは、7番ちゃんのヒップだけだぜ

テレビにてレース観戦中、ナンバー7のヒップにカメラが寄ったときの台詞です。

ナンバー7のヒップに並々ならぬ思いを持つ相葉は、ファンから親しみを込めて「変態」と呼ばれることもあります。

まとめ

『MFゴースト』に登場する、「カミカゼヤンキー」こと相葉瞬について解説しました。

男気にあふれ一途かつ真っ直ぐな相葉は、まさに誰もが認める「いいやつ」。

感情の波が激しいという弱点もありますが、完全無欠ではないからこそ相葉は親しみやすく、多くのファンが彼に共感を覚えています。

2026年放送予定の『MFゴースト 3rd Season』で相葉がどのような走りを見せるのか、今からワクワクが止まりません!


参考

アニメ『MFゴースト』公式サイト

『MFゴースト』2nd 小野大輔インタビュー | アニメイトタイムズ

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