2024年2月08日

中日ドラゴンズ・人気選手プロフィールと推し活グッズのまとめ

チームの地元の愛知県名古屋市だけではなく、全国にも多くのファンがいる『中日ドラゴンズ』。

近年では、Bクラスとなかなか思うような成績が残せていないのが現状です。

しかし、現在は若手選手を積極的に起用し、チーム改革中であることをご存じでしょうか。

そういった意味では、これからの成長が最も楽しみなチームと言えるでしょう。

今回は、中日ドラゴンズの魅力と人気選手プロフィールを紹介します。

推し活グッズにもぜひ注目してみてくださいね。

（※Bクラス…セリーグ6球団中でシーズン中の順位が下位の3チームであること）

中日ドラゴンズとは？

巨人・阪神に次ぐ、長い歴史のある中日ドラゴンズ（以下、ドラゴンズ）。

選手とファンが一体感を持てるイベント開催や、みんなから愛されるチームマスコットなど、ドラゴンズならではの魅力があります。

ドラゴンズの歴史や監督、チームの特徴もチェックしてみましょう。

歴史

「中日ドラゴンズ」の前身であるチーム「名古屋軍」は90年近く前の1936年に誕生しました。そして、約80年程前に、現在の『中日ドラゴンズ』に改名されました。

ちなみに現在の球団名である『ドラゴンズ』は、当時のオーナーの干支が辰だったことが由来になっているそうです。

リーグ優勝は9回、日本シリーズ優勝は2回ほど飾っています。

チームの特徴

チームの特徴の1つには、投手力の高さが挙げられます。後述する本拠地の「バンテリンドームナゴヤ」は球場が広く、ホームランが出にくい球場としても知られています。

本拠地では「粘り強いプレーで得た得点を投手が全力で抑えに行く」というのがドラゴンズの戦闘スタイルの１つとも言えるでしょう。

また、球団マスコットにはドラゴンをモチーフにした「パオロン」「シャオロン」と「ドアラ」がいます。

運動神経が抜群な「ドアラ」。以前は7回修了時に行うバク転パフォーマンスが有名でした。現在は、バク転パフォーマンスは行っていませんが、現在もファンから根強い人気のあるマスコットです。

バク転パフォーマンス修了についてはドアラ自身が球団公式YouTube「【マスコットチャンネル】ドアラ「バク転タイム」リニューアルについて語る」で語っています。

「ドラゴンズなのになぜコアラ？」と疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。名前の由来は初めてコアラが来日したのが名古屋市だったとのこと。「ドラゴンズ」と「コアラ」にかけて「ドアラ」と命名されたそうです。

「ドアラ」は社交的でSNSでも多くの情報を発信しています。

現役時代はドラゴンズ一筋！立浪和義さんが監督

現役時代もドラゴンズに所属し、数多くのタイトルを獲得してきた立浪和義さんが2022年より監督を務めています。野球の名門校でもあったPL学園からドラフト1位指名されて入団し、選手時代ドラゴンズ一筋でプレーし『ミスタードラゴンズ』の愛称で親しまれてきました。

また、立浪さんは監督就任前には、野球解説者として活躍していました。ドラゴンズの歴史と野球を知り尽くした立浪さんが監督とは頼もしいですね。

あるインタビューでは「強いチームを作るには5年かかる」と語っていた立浪さん。チーム改革3年目に入る2024年シーズンはどんなチームを見せてくれるのか今から楽しみですね。

中日ドラゴンズ注目選手6名と推し活グッズを紹介！

実力はもちろんのこと、個性豊かな愛嬌のある選手が多く所属しているドラゴンズ。

ドラゴンズにはどんな魅力ある選手がいるのでしょう。

今回は、ドラゴンズの注目選手6名と推し活グッズを紹介します。

柳裕也（やなぎゆうや）選手

2023年には選手会長に就任した柳選手。

「右のエース」として、ドラゴンズの先発ローテーションの柱になり、チームの勝利に貢献しています。淡々とした力強いピッチングが印象的な柳選手ですが、ご本人のInstagram(柳裕也 (@yuya.yanagi) • Instagram photos and videos)では公私を共に楽しむ柳選手の違った一面が見られます。

【プロフィール】

ポジション：投手

背番号：17

生年月日：1994年4月22日（29歳）

プロ通算年：8年目

出身地：宮崎県

出身校：横浜高校（神奈川県）・明治大学（東京都）

【推し活はコレ！】

オフシーズンは推しのトークショーに参加

お気に入りの人形用に推しのユニフォームを裁縫でリメイク

推しのトークショーは一度は参加してみたい憧れの場ではないでしょうか。

推しグッズはお気に入りの人形にも身につけたくなりますね。

高橋宏斗（たかはしひろと）選手

2023年シーズンはセ・リーグ2位となる145奪三振を記録した高橋選手。WBC2023侍ジャパンでは最年少選手として選出され、トラウト、ゴールドシュミットなどのメジャーMVP経験者から連続三振を奪い話題になりました。まだ20歳だというのだから驚きですね。持ち味は決め球でもある落ちる変化球のスプリットです。驚くべき才能の持ち主であるにも関わらず、少し天然キャラでもある高橋選手。そのギャップがさらにファンを夢中にさせています。

【プロフィール】

ポジション：投手

背番号：19

生年月日：2002年8月9日（21歳）

プロ通算年：4年目

出身地：愛知県

出身校：中京大学付属中京高校（愛知県）

【推し活はコレ！】

推しの可愛い失敗を動画で紹介

推しの魅力をYouTubeで配信

推しの動画はついついチェックしてしまう方も多いでしょう。可愛さや魅力あふれる動画であればみんなに紹介したくなりますね。

高橋周平（たかはししゅうへい）選手

華麗な守備でベストナイン賞やゴールデングラブ賞の受賞経験がある高橋周平選手。パワーヒッターではありませんが、柔らかなスイングで広い範囲の球を器用に打ち分けられる頼りになるバッターです。以前はチームのキャプテンを務めていた経験もあります。

（※ベストナイン賞…シーズンを通して、それぞれのポジションで最も良い成績を残した選手に送られる賞）

（※ゴールデングラブ賞…シーズンを通して、それぞれのポジションで素晴らしい守備を見せた選手に送られる賞）

【プロフィール】

ポジション：内野手

背番号：3

生年月日：1994年1月18日（30歳）

プロ通算年：13年目

出身地：神奈川県

出身校：東海大学甲府高校（山梨県）

【推し活はコレ！】

コラージュ画像を作って推しの誕生日をお祝い

推しのオリジナルユニフォームを着て写真撮影

推しの誕生日は大切なイベントですね。

せっかくユニフォームを購入するなら、オリジナルのユニフォームを作ってみるのもおすすめです。

石川昂弥（いしかわたかや）選手

2023年シーズンでは、22歳ながら4番バッターを任せられる場面もあった石川選手。豪快なスイングが持ち味で流れを変える一打でチームの勝利に貢献しています。ケガに苦しみながらも、若手積極的起用を行う立浪監督のもと、著しい成長を見せる石川選手。来シーズンも注目必須選手の1人です。

【プロフィール】

ポジション：内野手

背番号：25

生年月日：2001年6月22日（22歳）

プロ通算年：5年目

出身地：愛知県

出身校：東邦高校（愛知県）

【推し活はコレ！】

推しのキーホルダーディスプレイを作成

チームの沖縄キャンプグッズを購入して推しを応援

キーホルダーは手頃な価格でついついたくさん集めたくなってしまいますね。集めたら飾りたくなる気持ちもわかります、

また、期間限定でもある推しのキャンプグッズのチェックも推し活ならではでしょう。

岡林勇希（おかばやしゆうき）選手

連続安打で球団新記録を達成した岡林選手。2年連続でベストナイン賞を受賞するなど、数々のタイトルを獲得しています。また、その整った顔立ちに夢中になるファンも多くいます。2023年のドラゴンズイケメンコンテストでは堂々3位。これからも注目必須の若手選手です。

【プロフィール】

ポジション：外野手

背番号：1

生年月日：2002年2月22日（21歳）

プロ通算年：5年目

出身地：三重県

出身校：菰野高校（三重県）

【推し活はコレ！】

推しのあざと可愛いショットを紹介

推しグッズは使用用と保管用で2つ購入

推しのあざと可愛さにときめいてしまうこと間違いなしですね。

推しのグッズであれば、使用用と保管用を2つ購入する方も多いのではないでしょうか。

細川成也（ほそかわせいや）選手

2023年よりドラゴンズに移籍した細川選手。ドラゴンズでの初シーズンも、パワースラッガーとして存在感を見せました。

また、細川選手は強肩であることでも有名です。守備でもライトから、三塁へノーバウンド送球を披露するなど驚くべき活躍を見せています。

今年度より背番号を55番に変更。決意新たに来シーズンへの準備をしています。

【プロフィール】

ポジション：外野手

背番号：55

生年月日：1998年8月4日（25歳）

プロ通算年：8年目

出身地：茨城県

出身校：明秀学園日立高校（茨城県）

【推し活はコレ！】

推しの写真を使ってグッズを自作

推しのユニフォームの色と合わせてネイル

お気に入りのグッズや写真がなければ、自分で手作りするのもいいですね。

推しに合わせたネイルには憧れますね。

本拠地「バンテリンドームナゴヤ」おすすめポイント

ドラゴンズの本拠地は愛知県名古屋市に位置する「バンテリンドームナゴヤ」です。通称「ナゴヤドーム」と呼ばれ、ファンから親しまれています。最寄り駅は「地下鉄名城線・ゆとりーとライン」の「ナゴヤドーム前矢田駅」。駅からは徒歩5分とアクセスしやすい立地となっています。

今回はナゴヤドームの3つの注目ポイントを紹介します。

試合中注目必須！野球を楽しめる特徴のある球場

ナゴヤドームの注目ポイントの1つめは、特徴のある球場の設備です。屋根付きのドームは自然光を取り入れやすい二重のガラス窓で作られ、ドーム型野球場では初となる「太陽光発電設備」が設置されています。工夫された空調設備や大型スクリーンなど、快適に試合ができる環境が整っています。また、硬めのマウンドは他球団投手からも「投げやすい」と話題になっています。

そして、最も特徴的なのはフェンスが高めに作られていること。これが「ホームランが出にくい」と言われている理由の1つです。

他にも、子連れのファミリーも利用しやすいベビールームやテーブル付きベンチシートの座席など、球場のいたるところにナゴヤドームならではの特徴が見られます。