『MFゴースト』沢渡光輝(さわたり こうき)はセブンティーンコンプレックス!プロフィール&搭乗車や彼女を解説
『MFゴースト』には、高い実力と個性的なキャラクターを両立させる、魅力的なドライバーが多数登場します。
そして、さまざまなドライバーの中でも「圧倒的に癖が強い」と言われているのが、沢渡光輝(さわたり こうき)です。
沢渡は、主人公・片桐夏向(かたぎり かなた)とも互角の勝負を見せる、優秀なライバルドライバー。
この記事では、沢渡の詳しいプロフィールや搭乗車種、「セブンティーンコンプレックス」という変わったこだわりまで、徹底解説していきます!
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『MFゴースト』沢渡光輝(さわたり こうき)のプロフィール
・年齢:21歳
・出身地:日本
・搭乗車両:DFM5P型 アルピーヌ・A110(第2戦・第3戦)、A110S(第4戦)、A110R(最終戦)
以上が、沢渡光輝の基本情報です。
ここからは、さらに詳しいプロフィールを見ていきましょう。
留学経験ありのプレイボーイ
沢渡光輝は、前回のMFG第3回大会にて総合4位を獲得した実力者。
過去には3年間、フランスにてモータースポーツ留学という名の武者修行を行っており、高いドライビングスキルを持っています。
彼の腕前を恐れるMFGドライバーも多く、前年ランキング9位の相葉瞬(あいば しゅん)は沢渡のことを「テクニカルステージにはやたらと強い」「潜在能力的にはベッケンバウアーに迫れる唯一の男」だと評価しました。
ただし、上位15名のドライバーのみに許される称号「神15(かみフィフティーン)」入りを果たし、周囲から高く評価されても、沢渡にはあまり上昇志向が感じられません。
プレイボーイな気質を持つ沢渡は、レースより自身の恋を優先させることもあり、現在交際中の彼女とのデートを優先させた結果、第4回大会の開幕戦を欠場しています。
レースそのものよりもレースの賞金で彼女と豪遊するのが生きがいだと豪語し、今回参戦を決めた理由も「賞金欲しさ」だそうです。
闘争心の芽生え
しかし、レースへの情熱が薄いように見えた沢渡も、ラウンドを重ねていくにつれて気持ちに変化が起こります。
夏向やミハイル・ベッケンバウアーなど、同じく高い実力を持つライバルドライバーと壮絶なバトルを繰り広げるうちに、眠っていた沢渡の闘争心が覚醒したのです。
なお、自身の気持ちの変化に一番驚いていたのは沢渡本人であり「オレもずいぶん変わっちまったもんだぜ」とこぼしていました。
沢渡は、フランスの名車・アルピーヌA110で今大会に参戦しましたが、ライバルたちとの競り合いの中で馬力不足を実感。
勝利にこだわるために第4戦ではA110Sに乗り換え、最終戦ではさらなる戦闘力を求めてA110Rへのマシン変更を行っています。
なお、ナンバープレートは「新宿365 ら 1-717」で、ボディカラーは「マリーンブルー」です。
夏向には因縁が…
沢渡は「カナタ・リヴィントンがいる」ことも、自らの闘争心に火がついた理由だと述べています。
実は沢渡にとって夏向は、長年の因縁の相手でもありました。
かつてフランスにレース留学していた際、「ユーロFE-3」というフォーミュラカーのカテゴリーにて、沢渡は夏向と対戦した経験があったのです。
しかし、当時は満足に資金調達できず、性能の不十分なマシンに搭乗した沢渡は夏向に惨敗。
この経験から沢渡は夏向をライバル視しており、夏向に勝って雪辱を果たすのも第4回大会における目標の一つとしています。
ライバルドライバーから「一度本気を出して走ればとんでもない速さを持つ」と恐れられている沢渡が、夏向相手にどのようなレースを展開するのか、最終決戦の行方にも注目です!
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沢渡光輝のアニメ声優は逢坂良太(おおさか りょうた)さん
アニメ『MFゴースト』で沢渡を演じているのは、声優の逢坂良太(おおさか りょうた)さん
逢坂良太さんのプロフィール
・所属事務所:EARLY WING
・生年月日:1986年8月2日
・出身地:徳島県
・受賞歴:第9回声優アワード新人男優賞
逢坂良太さんの主な出演作
『ダイヤのA』沢村栄純(さわむら えいじゅん)
『はたらく魔王さま!』 真奥貞夫(まおう さだお)/魔王サタン
『ハイキュー!!』赤葦京治(あかあし けいじ)
『鬼滅の刃 遊郭編』妓夫太郎(ぎゅうたろう)
『赤髪の白雪姫』ゼン・ウィスタリア・クラリネスなど
逢坂良太さんから見た沢渡は「飄々とした強キャラ」。
沢渡はレース中と普段の顔が大きく異なるキャラクターですが、逢坂さんは「そこがいいギャップになっている」と感じているそうです。
また、手に汗握るレースバトルのシーンがどのような仕上がりになっているかは、逢坂さんも気になって仕方がないと言います。
2026年放送予定の『MFゴースト 3rd Season』にて、沢渡がどんな活躍を見せてくれるのか、逢坂さんの演技も含めて今から楽しみです!
沢渡光輝の「セブンティーンコンプレックス」とは?
沢渡を語る上で外せないのが、セブンティーンコンプレックス。
作中のキャラクターのみならず視聴者にも大きな衝撃を与えたセブンティーンコンプレックスとは一体何なのか、解説します。
17歳しか好きになれない男
沢渡は、正確な身長こそ明かされていないものの長身かつスタイルが良く、長いまつ毛を持つイケメン。
当然女性からもモテるようで、現在も彼女の沙奈(さな)と付き合っていますし、過去3年のフランス留学中も4人の女性と交際していたといいます。
しかし、女性を選べる立場にいるからこそ、沢渡には「セブンティーンコンプレックス」という厄介なこだわりがありました。
沢渡いわく、セブンティーンコンプレックスとは、17歳の女性しか好きにならない性的パーソナリティーのこと。
かつて小学生だった沢渡は、友人の姉に一目ぼれをし、これが彼の初恋でした。
そして、友人の姉が当時17歳だったのが原因で、その後の沢渡は「17歳」という年齢に異常に執着するようになったのです。
中学2年生でできた初めての彼女、フランス留学中の4人の彼女、そして現在の彼女も全員17歳で、今やセブンティーンコンプレックスは沢渡を象徴する重要な要素となっています。
コンプレックスは重症
沢渡のセブンティーンコンプレックスはかなり重症で、17歳に恋焦がれるあまりMFGのカーナンバーも「4」から「17」に変えたいと思うほど。
ちなみに、過去に付き合っていた彼女たちとは、相手が18歳の誕生日を迎えると同時に別れてきたそうです。
今付き合っている沙奈も18歳になったら別れる予定だと言い、沢渡はもはや「17歳しか愛せないヤバいイケメン」といっても過言ではありません。
また、本能なのか沢渡には「17歳の女性を正確に察知できる特殊能力」があり、年齢非公開のMFGエンジェルス・ナンバー7のことも17歳だと見抜いていました。
ここまでくるともはや恐ろしさすら感じますが、それは作中のキャラクターたちも同じらしく、何でもハッキリ言う相葉は彼のことを「筋金入りのロリコン」だと評しています。
これに対し沢渡は、毎回律義に「セブンティーンコンプレックスです」と訂正していて、「ロリコン」と言われるのには納得できない様子です。
沢渡光輝の魅力
ここでは、沢渡の魅力を紹介します。
少しずつ心に火がつく過程が良い!
登場時はチャラチャラした印象が強く、レースに対する本気度が低いように見えた沢渡。
しかし、第2戦にてミハイルと一騎打ちをすることになり、眠っていた闘争心が徐々に目覚めていきます。
1位の座をミハイルに譲り、2位に甘んじる結果となった沢渡は「泣きたいほど悔しいぜ!」とも発言していて、意外と負けず嫌いであることも明らかになりました。
物語が進むにつれてキャラクター性や心情が豊かになり、意外な一面を見せてくれるのは、沢渡の大きな魅力です。
沢渡の闘争心はレースが進むごとにどんどん燃え上がっており、今後のレースをより盛り上げてくれそうだと期待されています。
戦略家な一面も
卓越したドライビングスキルを持ちながら、自分の置かれた状況を冷静に分析して効果的な戦略を立てられるのも沢渡の魅力の一つ。
夏向やミハイルのような「天才」と称されるドライバーたちと真っ向から勝負しても、今の自分では勝てないと沢渡はちゃんと自覚していました。
そこで第4戦では、戦略として搭乗マシンを変更するという手に出たのです。
残念ながら、第4戦はスタート直後にスピンしてしまい戦略通りにはいきませんでしたが、戦略そのものには手ごたえを感じたのか最終戦でもマシンを乗り換え、見事2位でゴールしています。
カッコいいだけでは終わらない
外見良し、ドライビングテクニック良しと、沢渡はカッコいいキャラクターの要素を多分に持っています。
しかし、それらを「セブンティーンコンプレックス」という特殊性癖によって自ら台無しにしており、ただのカッコいいキャラで終わらないところもまた魅力です。
唯一無二の個性により残念なイケメン枠に分類されることも多い沢渡は、作品ファンから「癖が強すぎて面白い」と絶賛されており、男女問わず人気があります。
「変態」「ロリコン」となかなかに辛辣な評価をつけられることも少なくありませんが、それもファンの愛ゆえでしょう。
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沢渡光輝の名言
ここでは、沢渡らしさがよく表れている台詞を3つ紹介します。
この世の中で一番大事なものが女ではなくなった
プレイボーイだった沢渡の闘争心に火がつき、MFGに対して本気になった際の台詞です。
以降、沢渡はレースで闘争心剝き出しの走りを見せる機会が増えていきます。
可愛いクルマと別れる時は、女と別れる時の何倍もつらい
DFM5P型アルピーヌA110からA110Sに乗り換えると決めた際の台詞です。
車好きでもある沢渡は「今のA110では夏向やミハイルに勝てない」と悟ったときに涙を見せています。
17歳女子のポテンシャルをなめたらいけません
17歳女子の良さを相葉に力説した際の台詞です。
同シーンで沢渡は「やつら(17歳女子)は最強です」と説得力ありげに語りましたが、大人っぽい女性が好みの相葉は何一つ納得できていませんでした。
まとめ
『MFゴースト』に登場する、沢渡光輝について解説しました。
飄々としたプレイボーイという印象が強いものの、沢渡は目の前の敵が強ければ強いほど燃えるタイプ。
夏向やミハイルなど強敵が集っている今シーズンのMFGは彼のやる気に火をつけるのにうってつけで、本気になった沢渡がどんなレースを見せてくれるのかに期待が集まっています。
2026年放送予定の『MFゴースト 3rd Season』では、沢渡の走りにも要注目です!
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参考
『MFゴースト』2nd 逢坂良太インタビュー | アニメイトタイムズ
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