2021年10月21日

【怪獣8号】亜白ミナ（あしろみな）のプロフィール｜防衛隊隊長として大活躍！主人公カフカの幼馴染であり憧れの存在

少年ジャンププラスで連載中の人気漫画『怪獣8号』。どこからともなく怪獣が現れ人々の生活を脅かす世界。そんな世界で主人公・日比野カフカはある日怪獣を飲み込み、怪獣に変身できるようになってしまいます。

本記事では主人公の幼馴染である亜白ミナについてご紹介します。ミナはカフカの幼馴染であり目標。防衛隊の隊長として人々を守るために戦っています。

亜白ミナ（あしろみな）のプロフィール

27歳という若さで防衛隊第3部隊の隊長を任されています。主人公・日比野カフカ（ひびのかふか）の幼馴染であり、彼が目指す目標でもあります。カフカとは幼い頃に一緒に防衛隊員になることを約束しあった仲です。

誕生日：6月17日

年齢：27歳

好きなもの：猫、甘いもの、お風呂、スルメ

所属：防衛隊第3部隊　隊長

解放戦力：96％

相棒：虎　名前は伐虎（ばっこ）

ロングの黒髪をたなびかせて戦う美人。容姿の良さと怪獣討伐の実力から防衛隊の看板として人々に大人気です。同じ防衛隊に入隊したカフカのことを一隊員として扱いますが彼との約束はしっかりと覚えており、公私混同しない姿勢であることが見て取れます。

また、ミナは戦闘中隣に虎を伴っています。名前は伐虎。この虎については作中で触れられておらず、見た目通り中身も虎なのか、それとも虎を模した何かなのかさえも現時点では不明です。

亜白ミナのこれまで

物語が始まってからのミナについて時系列順にみていきましょう。

物語開始〜防衛隊入隊試験まで

カフカとレノが遭遇した怪獣を討伐しに登場します。圧倒的な戦闘力で怪獣を撃破。

カフカの回想によりミナとカフカが幼馴染であることが判明。子どもの頃怪獣に家を壊され、その際一緒にいたカフカと一緒に防衛隊員になることを約束します。

試験後入院しているカフカとレノの元へ人命救助のお礼を言いに訪れます。基本的にカフカが幼馴染であることは表に出さず、一隊員として振る舞っています。

防衛隊入隊試験後〜カフカの初任務まで

カフカが候補生として入隊した際には無許可の私語と上官を呼び捨てにした罰として腕立て伏せ100回を命じました。

カフカが正隊員に昇格したときには「私の隣で戦うにはまだまだ程遠いぞ」と激励し、彼との約束を覚えていることを示していました。

立川基地襲撃〜怪獣8号移送まで

立川基地襲撃事件では保科やキコルのサポートを得ながら怪獣を撃破します。彼女の武器は大型の機関砲。中～近距離戦闘を得意とする保科との相性は抜群です。保科が怪獣までの道を切り開き、ミナが遠距離から怪獣を狙い撃つ戦い方を取っていることが明らかになりました。

怪獣8号であることが発覚したカフカにミナは迷わず銃を構えます。その後彼を拘束し、怪獣として本部へ移送。表向きにはカフカを怪獣として扱っているように見えましたが、移送の車の中でカフカを敵だと思っていないこと、待っていることを伝え彼を勇気づけます。

亜白ミナの魅力

ここでは亜白ミナの魅力を2つの側面からみていきましょう。

容姿端麗なスーパーヒーロー

27歳という若さながら一つの隊を任され隊長を務めています。すでに数百を超える怪獣を討伐しており実力は折り紙付き。巨大な機関砲を使い、次々と怪獣を撃破していきます。

容姿端麗で防衛隊員を募集する看板にも期用されており、日本中に人気が高い人物であることが伺えます。防衛隊員も「俺たち世代のスーパーヒーロー」と称しており、若い世代の憧れの存在になっています。

隊長の顔の裏にちらりと見える素顔

表向きにはカフカを一隊員として扱っていますが、彼との約束をしっかりと覚えていて特別に思っていることが言動の端々からみてとれます。普段は聞き流す入隊試験の状況を聞いたりカフカの病室を訪れたり。入隊式では思わず「カフカ君」と言いそうになるなど意識的に彼と線を引いていることがわかります。

また、2話ではカフカとの思い出を回想し「いつだって俺が隣にいる」と言った幼き日のカフカに拗ねたように「うそつき」とこぼします。完璧な隊長である日頃のミナとのギャップに可愛らしさを感じるシーンですね。

亜白ミナの名言

4巻までのミナの名言を振り返ってみましょう。

私防衛隊員になる（1巻1話）

幼い頃カフカとミナの家は怪獣によって破壊されてしまいました。その際に「俺（私）防衛隊員になる」とカフカと共に防衛隊員になることを誓います。ミナとカフカの起源ともいえる言葉ですね。

私の隣で戦うにはまだまだ程遠いぞ（3巻23話）

候補生から正隊員になったカフカへ掛けた言葉です。この言葉を聞きカフカはミナが自分との約束を覚えていることを悟り、よりやる気を出したシーンでした。

第3部隊に君を怪獣だと思ってる奴なんて一人もいない（4巻33話）

怪獣8号として本部へ移送されるカフカに対しての言葉です。表向きは怪獣として扱っていましたが、裏ではカフカに有利な証言や映像を集めて彼を救おうと動いていることがわかりました。

防衛隊員としての終わりを受け入れつつあったカフカをレノとミナの言葉が引き戻し、彼をずっと待っていることを伝えました。

まとめ

亜白ミナは主人公・カフカの幼馴染であり、目標でもあります。カフカだけでなく多くの隊員たちがミナを目指して切磋琢磨しています。カフカが怪獣8号であるとわかっても彼が人間であると信じ、ミナは帰りを待っています。カフカとの今後の関係が楽しみなキャラクターです。

ライター：カルコレ編集部　水城みかん

参考：怪獣8号　1~4巻

【怪獣8号】亜白ミナとは？専用武器や伐虎(ばっこ)についても｜ランランライフ

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