「チェンソーマン」の作者・漫画家藤本タツキとは!?過去の経歴や天才と呼ばれる由縁を徹底解説!

ダークファンタジーの世界観と個性のあるキャラクターによって週刊少年ジャンプでの大ヒット作品となったチェンソーマン 。

アニメ化と続編も決まったことによって、更なるヒットが期待されていますが、みなさんはチェンソーマンの生みの親でもある、漫画家藤本タツキさんをご存知でしょうか。

チェンソーマンの他にも、過去に少年ジャンプ+でファイヤパンチなどのヒット作品なども作り出しました。

そこで今回は若くして天才と呼ばれる藤本タツキさんの経歴やプロフィールについてご紹介していきます。

 

漫画家・藤本タツキのプロフィール

藤本タツキさんのプロフィールから紹介していきます。

・生年月日

1992年10月10日

・年齢

28歳(2021年6月現在) 

・性別

男性

一部のファンからは女性ではないか?とも噂されていましたが、女性ではなく男性です。

 

成人してからの写真は公表されていませんが、ジャンプ+で連載されたファイアパンチの単行本に、藤本タツキさんの幼少期時代の写真が掲載されています。

 

・出身地

秋田県にかほ市

秋田県にかほ市は、チェソーマンの第75話に銃の悪魔が出現した場所にも出て来ました。

・好きなアニメ作品

好きなアニメは「涼宮ハルヒの憂鬱」、「氷菓」、「おじゃる丸」、「クレヨンしんちゃん」、ディズニーやジブリの作品など、幅広いジャンルの作品がお好きです。

 

藤本タツキの経歴

藤本タツキさんがどのような人物であったのかを振り返っていきましょう。

 

小さい頃から絵を描いたり漫画を読むのが好きで、父親が買って来た「週刊少年チャンピンオン」「グラップラー刃牙」や「浦安鉄筋家族」「月間少年ジャンプ」・「ジャンプSQ」「CRYMORE」「ドラゴンドライブ」などをよく読んでいました。

 

中学生になると自分の脳内で架空の雑誌を作って、作品を定期的に入れ替えながら自分で考えた漫画を7本同時に連載するなど、常識では考えられないエピソードも披露しています。

 

高校生になってからはウェブコミック投稿サイトの「新都社」で自分の作品を投稿・公開していました。

 

美大を目指していましたが、地元には予備校すらなかったので、高齢者が通う絵画教室にて油絵の練習をしていました。

 

大学は東北芸術工科大学・油絵学科に進学しましたが、いくら描いても絵が上手くならないとのことで、図書館でクロッキーを書いていました。
大学を卒業してからは職に就かず、ジャンプSQに作品を投稿して生活費を稼いでいました。

 

新人漫画家になったばかりは思いついたものをすぐにネームにし、多いときには毎日1本ずつ担当の編集者に送るほど、漫画漬けの日々を送っていました。

 

2013年11月に「恋は盲目」という読み切り作品において新人漫画佳作を受賞し、2014年には「ファイヤパンチ」をジャンプSQで提案しましたが、取り扱ってもらえず、少年ジャンプ+(プラス)で再度企画を提案したところ、連載が決定しました。

 

2016年から「ファイヤパンチ」の連載が開始され、圧倒的なストーリーと衝撃的な展開の数々に多くの人を魅了させ、空前のヒット作品となりました。

 

その後、2019年には週刊少年ジャンプでチェンソーマンの連載を開始させ、2020年12月14日にはアニメ化が決定しました。

 

続編も決定しているので、今後の作品にも更なる期待がされています。

過去に発表された作品

藤本タツキさんが過去に書いた作品についてご紹介します。

 

①庭には二羽ニワトリがいた。

少年ジャンプ+ 2017年7月17日に掲載され、漫画賞にて初投稿作品となります。

 

②復讐の剣

Supreme Comic 大賞 season II 第4回最終候補作品。

未公開作で「NIM」という名義を使って投稿しています。

 

③正義の見方

Supreme Comic 大賞 season II 第10回最終候補作品。

未公開作で「藤本たつき」という名義を使って投稿しています。

 

④かみひこうき

第3回(2013年5月期)、クラウン新人漫画賞審査員特別賞を受賞した作品です。

 

⑤佐々木くんが銃弾止めた

少年ジャンプ+で 2016年6月13日に掲載開始。第5回(2013年7月期)クラウン新人漫画賞審査員特別賞を受賞しました。

 

⑥恋は盲目

ジャンプSQ.19 Vol.13で掲載開始。第9回(2013年11月期)クラウン新人漫画賞佳作を受賞しました。

 

⑦シカク

ジャンプSQ.19 Vol.14で掲載開始

 

⑧予言のナユタ

ジャンプSQ 2015年8月号で掲載開始

 

⑨人魚ラプソディ

ジャンプSQ.19Vol.17 で掲載開始。

デジタル版が配信終了した為、現在読むことができません。

 

ファイアパンチ

少年ジャンプ+で2016年4月18日より連載開始。

 2018年1月1日に完結し、単行本は全8巻。

 

⑪目が覚めたら女の子になっていた病

少年ジャンプ+で 2017年4月24日に掲載開始。

 

⑫妹の姉

ジャンプSQ 2018年6月号に掲載開始。
その後、少年ジャンプ+でJ+ 2019年5月2日より再掲載。

 

チェンソーマン

週刊少年ジャンプ 2019年1号 より連載開始。
2021年2号で第1部が終了。単行本は11巻まで出版。

藤本タツキが天才と呼ばれる由縁とは?

藤本タツキさんはファンだけでなく、同じ漫画家からも天才と呼ばれています。

天才と呼ばれる3つの理由をご紹介します。

確固たる強い意志

藤本タツキさんは、漫画家デビュー前は「漫画家になるか死ぬか」という覚悟を持った上で、本気で漫画家を目指していました。

 

お金がないのであれば、アルバイトではなく読み切りを描くことによって生活費や家賃代を稼いでいました。

 

普通の人であればアルバイトをしてお金を稼ごうとするなか、藤本タツキさんは読み切り漫画で生計を立てようとする確固たる強い意志がこの時から既にあったのです。

 

・誰も思いつかない世界観

以前話題になったファイヤパンチは文明が崩壊した未来の氷河期となった地球を舞台としており、一方でチェンソーマンは、「悪魔」と呼ばれる存在が日常に蔓延している現代の世界をテーマにしています。

 

どちらもダークファンタジーな作品となっていますが、衝撃の展開や予想外のストーリーの他に、所々に散りばめられた伏線があるからこそ、読者を飽きさせることなく独自の世界観に魅了されていく人が続出しました。

子供の頃から脳内で漫画を作った経験値

中学生の頃から脳内でオリジナルの雑誌を作成し、自分で考えた漫画を約7本同時に連載するなどしていました。

連載が完結した際には、思わず感動して涙をこぼしそうになりましたが、授業中なのでこらえたこともあったそうです。

新人漫画家の時にも脳内でオリジナルの雑誌を作成し、約5本の作品を脳内で同時に連載して単行本が15巻にもおよぶ作品まで作りました。

このような常人離れした経験が、チェンソーマンやファイヤパンチのような誰にもマネできない作品を作るキッカケになったのです。

「ながやまこはる」とは⁉藤本タツキの妹⁉︎

Twitterのアカウントに「ながやまこはる」という自称・小学3年生の人物が、藤本タツキさんの妹だと名乗り、話題となりました。

 

ちなみに、「ながやまこはる」というアカウントは藤本タツキさんご本人だそうです。

 

見つかった経緯としては、担当編集者が藤本タツキ先生の身内を騙る危険なアカウントとして、ながやまこはるを見つけたところ、藤本タツキさんが自分のアカウントだということを認めたそうです。

 

ファンの間では語り草となっています。

 

このアカウントは小学生特有の独特な文体が癖になるというコアなファンもいるらしいので、気になる方は是非フォローしてみてください。

https://twitter.com/nagayama_koharu

まとめ

今回はチェンソーマンやファイヤパンチの作者・漫画家藤本タツキさんについての経歴やプロフィールについてご紹介しました。

現在(2021年6月)28歳ということなので、これからも数多くの作品を生み出してくれるのが非常に楽しみです。

チェンソーマンのアニメ化なども決定しているので、藤本タツキさんの作品をまだみたことがない人は、これをキッカケに見てみてはいかがでしょうか。

 

(参考URL)

芸能人のあの噂|藤本タツキが天才すぎる!!作品も考え方もぶっ飛びすぎていた!!https://rebooto3.com/fujimototatsuki-genius/

情報チャンネル|「チェンソーマン」藤本タツキの経歴が狂人過ぎる?ネジが外れている理由も考察https://coolbee1.com/chainsawman-fujimototatsukikeireki

wiki|藤本タツキhttps://ja.wikipedia.org/wiki/藤本タツキ

ニコニコ大百科|藤本タツキhttps://dic.nicovideo.jp/a/藤本タツキ

Twitter|ながやまこはる(藤本タツキの公式ツイッター)https://twitter.com/nagayama_koharu

マガ人|天才漫画家・藤本タツキ先生の面白い逸話・エピソード厳選まとめ【チェンソーマン・ファイアパンチ作者】https://magazin-review.net/tatsuki-huzimoto-episode

 

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