今再注目を浴びる人気アニメ「輪るピングドラム」(2011年放送)とは!?あらすじや登場人物、作者について紹介!キーワードは生存戦略⁉

2011年に放送されて、10年の歳月を経て再び注目を浴びるようになった人気アニメ「輪る(まわる)ピングドラム」。

「家族」をテーマにしており、心に残る作画と不思議なストーリー展開に当時は印象に残ったという方もたくさんいるのではないでしょうか。

そこで今回は、輪るピングドラムのあらすじや登場人物、作者について紹介していこうと思います。

見たことのない人や、見たけど忘れてしまったという人は是非今回の記事を最後まで読んでみてください。

INDEX

  1. 輪るピングドラムとは⁉〜あらすじ〜
  2. 主要なキャラクター紹介
  3. 輪るピングドラム人気の秘密とは!?
  4. 輪るピングドラムの監督・幾原邦彦さんについて
  5. 輪るピングドラムの主題歌(OP・ED)
  6. 10周年記念劇場版製作決定!今後のスケジュールについて
  7. まとめ

アニメ「輪るピングドラム」とは⁉〜あらすじ〜

双子の兄弟の高倉冠葉(たかくら かんば)高倉晶馬(たかくらしょうま)の妹の陽毬(ひまり)は3人で暮らしていました。

陽毬は病気によって余命があとわずかとなっており、冠葉と晶馬は昔から思い出の場所であった水族館へと陽毬を連れていきます。

しかし、陽毬は途中で倒れてしまい、そのまま病院で息を引き取ってしまうのでした。

一瞬の出来事で悲しみに明け暮れる二人でしたが、目の前で突然、陽毬が水族館で買ったペンギンの帽子を被った姿で、「生存戦略!」の掛け声で生き返ったのです。

状況が飲み込めない二人でしたが、ペンギンの帽子を被っている間のみ、「プリンセス・オブ・ザ・クリスタル」という陽毬と別の人格が現れるのでした。

そしてプリンセスは冠葉と晶馬に陽毬を助けるのを条件に、ピングドラムを探すことを命じます。

ピングドラムとは何かを知らない二人でしたが、陽毬を助けるために探すことを決意し、物語は始まる...というのがあらすじです。

 

主要なキャラクター紹介

主要なキャラクターを紹介していきます。

・高倉 冠葉(たかくら かんば)

晶馬と陽毬の兄。1995年3月20日生まれの16歳でロールキャベツが好き。
運命という言葉が嫌いです。

見た目は赤髪で顔が非常に整っており、緑色の瞳が特徴的です。

活発で積極的な性格から女性からは常にモテていますが、一緒に住んでいる陽毬を、一人の異性として愛しています。

家族のことを誰よりも思っていて、特に陽毬に関しては自分が犠牲になってでも守るという強い愛情がうかがえます。

裏では両親が所属していた犯罪組織である企鵝の会(きがのかい)と繋がっており、生活費用や陽毬の治療も貰った報酬で賄っています。

晶馬と陽毬には企鵝の会での活動をあまり話しておらず、晶馬には女遊びばかりしていると思われています。

 

・高倉 晶馬(たかくら しょうま)

冠葉の弟で陽毬の兄。
誕生日は冠葉と同じ1995年3月20日生まれの16歳です。

見た目は青髪で、緑色の瞳が特徴的です。

冠葉同様、陽毬を大切にしています。

主に掃除や料理などの家事を担当していて、普段は大人しいのですが、家族に関係することに対しては感情的になってしまうこともあります。

兄の冠葉を信頼していますが、すぐに彼女を変えたりしているので女遊びに関しては呆れています。

また、プリンセスに対しては登場するたびに不満を表していますが、その度に晶馬のパートナーであるペンギン2号によって穴に落とされています。

自分以外の家族に嫌な出来事が起きると自分の責任に感じてしまい、自身を責めてしまう事があります。
晶馬と同じで運命という言葉に対して嫌悪感を抱いています。

 

・高倉 陽毬(たかくら ひまり)

冠葉と晶馬の妹で茶色のロングヘアに紫色の瞳が特徴的です。

明るく純粋な性格で、冠葉と晶馬から愛されていて、陽毬も二人を大切にしています。

難病を患っており、余命がわずかしかないと医師に告げられます。

水族館にいる途中で倒れてしまい、一度息を引き取ってしまいますが、水族館で買ったペンギンの帽子を被って「生存戦略!」の掛け声と共に生き返ります。

ペンギンの帽子を被った時だけプリンセス・オブ・ザ・クリスタルという別人格が出現するようになりますが、陽毬はその記憶がありません。

しかし、プリンセスに人格が変わったおかげで病状も回復し一時的に健康体となっていますが、日常的にプリンセスと人格が入れ替わるようになります。

 

・プリンセス・オブ・ザ・クリスタル

陽毬がペンギンの帽子を被っているときに現れる別の人格。

陽毬とは逆の性格で、暴言や毒舌なセリフを吐くこともあります。陽毬の余命を延ばす代わりに「ピンクドラム」を探すように冠葉と晶馬に指示します。

決めセリフは「生存戦略、しましょうか」。



・荻野目 苹果(おぎのめ りんご)

冠葉、晶馬と同じ16歳。
ボブカットで茶色の瞳が特徴的です。
両親の離婚などもあり、メンタル面が不安定で、自分の感情を抑えきれない事があります。

自分の目的や興味のある事であれば手段を問わずに行動に移す性格です。

姉が遺していった日記を頼りに「プロジェクトM(マタニティー大作戦)」を企てます。
その為に、姉が好きだった多蕗桂樹(たぶき けいじゅ)をストーカーするようになります。

口癖は「デスティニー

アニメ「輪るピングドラム」人気の秘密とは!?

10年経過した今でも、コアなファンも多く根強い人気を誇る「輪るピングドラム」ですが、人気の秘密を2つ紹介していきます。

・視聴者を飽きさせないシーン構成

輪るピングドラムは、一つ一つのシーンに対して他のアニメとは違った特徴的な作画方法を用いています。

例えば、冠葉と晶馬が人混みの中を歩いているシーンでは、2人以外の全員を棒人間として描くことによって、2人の存在を際立たせています。

また、作中にはプリンセスが登場してから、ペンギンが相方として行動を共にするようになるのですが、ペンギンの何気ない行動を深読みすると、主人公の深層心理を表していたり、何気なくみていても可愛らしいなど、視聴者を飽きさせないようなこだわりが伺えます。

・考察で見えてくる監督の意図

輪るピングドラムというのは、ある事件をテーマにして取り上げられていたり、監督の意図をアニメの作中で垣間見る事ができるということでも話題に上がりました。

ファンの間では、「地下鉄サリン事件」や「南極物語」、「銀河鉄道の夜」を元ネタにしているのではないかとも囁かれています。

アニメの中で、監督の意図や伝えたい事などを自分で紐解き、考察していきながら視聴する事ができるのも人気の要因の一つです。

「輪るピングドラム」の監督・幾原邦彦さんについて

アニメ「輪るピングドラム」の監督・幾原邦彦さんは1964年12月21日生まれで大阪府出身です。

母子家庭で育ち、小さい頃から早く大人になりたいと思っていました。

女の子にモテていましたが、それよりもプラモデルを作ったり絵を描くのが好きで中学生になると剣道部に入部します。

1985年には京都造形芸術大学を卒業した後、翌年に現在は東映アニメーションと呼ばれている東映動画へと入社します。

その後は、佐藤順一さんの後継者として「美少女戦士セーラームーン」シリーズをディレクターとして手がけるようになります。

1996年に東映動画を退職し、同じ年に「ビーパパス」という制作会社を設立します。

1997年には「少女革命ウテナ」の監督として就任した後、たちまち大ヒットして劇場版も同時上映されるほどの人気作品となります。

その後も「のだめカンタービレ」「ソウルイーター」などの絵コンテにも携わります。

一度はアニメ制作から離れますが、2011年には12年ぶりに「輪るピングドラム」の監督として就任します。

その後も2015年に「ユリ熊嵐」、2019年には「さらざんまい」など、劇場版アニメの監督を務めるなどして、ファンからは「イクニ」としての愛称で親しまれています。

また、「交響詩篇エウレカセブン」、「コードギアス」の脚本を制作している大河内一楼さんや、「時をかける少女」、「サマウォーズ」などを手掛けている細田守さんも幾原さんの影響で才能が開花したと言われており、アニメ業界に多大なる貢献をした人物なのです。

 

アニメ「輪るピングドラム」の主題歌(OP・ED)

輪るピングドラムのOP・EDについてご紹介します。

 

OP(オープニング)は合計で2曲あります。

・1話〜14話「ノルニル

作詞・作曲 - ティカ・α / 編曲 - 江藤直子 / 歌 - やくしまるえつこメトロオーケストラ

 

・15話〜23話「少年よ我に帰れ

作詞・作曲 - ティカ・α / 編曲 - 近藤研二 / 歌 - やくしまるえつこメトロオーケストラ

 

一方でED(エンディング)は1話〜12話までは同じ曲なのですが、13話以降から複数の曲を使用しています。

・1話〜12話「DEAR FUTURE」(第1話 - 第9話、第11話、第12話)

作詞 ・ 岩里祐穂 / 作曲・編曲NARASAKI / 歌 - coaltar of the deepers

 

13、15、18話「灰色の水曜日」

作詞・石橋凌、白浜久 / 作曲・白浜久 / 編曲・橋本由香利 / 歌・トリプルH

 

・13、17話「Bad News 黒い予感」

作詞・石橋凌 / 作曲・ 田中一郎 / 編曲・橋本由香利 / 歌・トリプルH

 

16話「イカレちまったぜ!!」

作詞・石橋凌 / 作曲・田中一郎 / 編曲・橋本由香利 / 歌・トリプルH

 

・19話「HIDE and SEEK」

作詞・作曲 白浜久 / 編曲・橋本由香利 / 歌・トリプルH 

作詞作曲は白浜久さんとなっていますが、実際には石橋凌さんと一緒に制作しています。

 

20話「Private Girl」

作詞・作曲 Ryo、Hisashi / 編曲・橋本由香利 / 歌・トリプルH

 

21話「魂こがして」

作詞・作曲 石橋凌 / 編曲・橋本由香利 / 歌・トリプルH

 

22話「朝のかげりの中で」

作詞・作曲 Ryo、Hisashi / 編曲・橋本由香利 / 歌・トリプルH

 

23話「HEROES 〜英雄たち」

作詞・作曲 白浜久 / 編曲・橋本由香利 / 歌・トリプルH


放送10周年記念劇場版製作決定!今後のスケジュールについて

今年で放送10周年を迎えた輪るピングドラムですが、劇場版の制作が決定しました。

また「10周年記念プロジェクト」というのも実施していて、1000万円の資金を調達したクラウドファンディングなども行なっていました。(2021年6月時点終了)

上映予定日などの詳細な予定はまだ決まっていなので、逐一ホームページをチェックしてみましょう。

輪るピングドラム10周年特設サイトはこちら

まとめ

今再注目を浴びている人気アニメ「輪るピングドラム」のあらすじや登場人物、作者について紹介しました。

輪るピングドラムは、10年経った今でも多くの人から支持を集めているアニメです。

劇場版も上映が決まっているので、これをキッカケに、興味がある人やまだ見たことのない人は一度視聴してみてはいかがでしょうか。

 

(参照URL)

アニメ「輪るピングドラム」の公式ホームページ
アニメ「輪るピングドラム」の公式Twitter
「輪るピングドラム」10周年特設サイト
輪るピングドラム|wiki
アニメハック|放送10周年「輪るピングドラム」TVアニメを再構築した劇場版製作決定
幾原邦彦|wiki
RENOTE|輪るピングドラム(ピンドラ)のネタバレ解説・考察まとめ

 

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