[ブルーロック・キャラクターランキング!]フィジカル・ディフェンスが最強な登場人物・ベスト5

サッカーにおいて、フィジカルやゴールを守るディフェンス力は非常に重要です。

2022年10月8日(土)よりTVアニメが放送開始で更に大人気となったコミック『ブルーロック』 。登場するキャラクターのフィジカルやディフェンス力を筆者が考察・分析し、その中から最強なプレイヤーベスト5を選出してみました!

各キャラクターの登場シーンを振り返りながら、その選出理由を解説いたします!

(※ 注意!原作漫画15巻までのネタバレを含みます)

 

5位 時光 青志(ときみつ あおし)

フィジカル          ★★★★☆ 4

ディフェンス         ★★★☆☆ 3

突破力           ★★☆☆☆ 2

身体能力          ★★★☆☆ 3

スタミナ          ★★★★☆ 4

 

時光 青志(ときみつ あおし)の初登場は2次選考。非常にネガティブな性格で、世界的に有名なサッカー選手の特徴を全て覚えるほどのサッカーオタクです。

「3人1組で試合を行い、勝利したチームは相手から1人を引き抜いてメンバーを増やしていく」という勝ち抜き形式の中、ブルーロック最強と呼ばれる糸師 凛(いとし りん)と、長髪で驚異的なジャンプ力を誇る蟻生 十兵衛(ありゅう じゅうべえ)のチームに加入します。

 

そして主人公である潔 世一(いさぎ よいち)のチームと対戦することになります。見た目は自信がなく弱々しい印象ですが、蜂楽 廻(ばちら めぐる)がドリブルで抜いてもすぐに追いつくほどの俊敏反応を見せつけます。

また、シュートを決めさせないためにファウルしてでも阻止しようとする潔 世一を軽々しく吹き飛ばすほどのフィジカルを兼ね備えており、「筋肉の弾丸」と呼ばれています。U-20の試合ではスタメンに選ばれることはありませんでしたが、サブメンバーとして選出されました。

 

時光 青志(ときみつ あおし)を選んだ理由

時光 青志はなんと言ってもギャップが魅力的です。非常にネガティブな性格で強そうな見た目ではないのですが、脚の筋肉やフィジカルがとてつもなく強いです。

2次選考では千切 豹馬(ちぎり ひょうま)と馬狼 照英(ばろう しょうえい)がファウルをしないと止めることができないほどの、ボールキープ力と体幹を兼ね備えています。

試合終盤になって本領を発揮する選手なので、今後の試合での活躍が楽しみです。

 

 

4位 糸師 凛(いとし りん)

フィジカル          ★★★☆☆ 3

ディフェンス         ★★★☆☆ 3

突破力           ★★★★☆ 4

身体能力          ★★★★☆ 4

スタミナ          ★★★☆☆ 3

 

糸師 凛(いとし りん)は、ブルーロックメンバーのトッププレイヤー

兄である糸師 冴(いとし さえ)を超える「世界一のストライカー」になるためにブルーロックプロジェクトに参加。その目標に恥じぬプレーで、ブルーロックの中でも一際目立つ存在です。

性格は自分勝手で、自分と対等だと思えない場合にはチームメンバーであろうと容赦ない態度を見せます。

テクニックはもちろん、どこからでもゴールを狙える正確なシュート力や冷静な状況判断など全てがパーフェクトです。個人プレーが非常に多いのですが、ブルーロックメンバーの中では潔 世一との相性が良く、連携することによってお互いに相乗効果が生まれます。

U-20との試合ではセンターフォワードとして攻撃の中心に選出され、兄である糸師 冴を倒すことを誓います。

 

糸師 凛(いとし りん)を選んだ理由

糸師 凛はテクニック面が際立っていますが、人一倍負けず嫌いな性格なのでゴールのためなら接触プレーも問題ありません。

また、潔 世一と同じ空間認識能力を持ち合わせているため、相手がどういう動きをするのか先読みし、攻撃パターンを防ぐことで間接的に相手の得意なプレーを阻止します。

U-20の試合では「相手の最も強みとする武器を引き出し壊す」という才能を開花させたことによって、フィジカル力に定評のある仁王 和真(におう かずま)のプレスに対して、体の重心を低くすることによって軽々と吹き飛ばすのでした。U-20の試合で初めて魅せた強引で荒々しいプレイに目が離せません。

 

 

3位 馬狼 照英(ばろう しょうえい)

フィジカル          ★★★★☆ 4

ディフェンス         ★★★☆☆ 3

突破力           ★★★★★ 5

身体能力          ★★★★☆ 4

スタミナ          ★★★☆☆ 3

 

馬狼 照英(ばろう しょうえい)は几帳面でありながら傍若無人な性格で、「ピッチの上じゃぁ 俺が王様だ」と初登場からインパクトのあるセリフを放ちます。

各棟ごとの総当たり戦である1次選考では、潔 世一率いるチームZに圧倒的な点差を突き放し、格の違いを見せつけます。最後のプレーで自分でシュートを打たずにパスをした潔 世一に対して「ゴール前でビビる人間に ストライカーの資格はねぇぞ」と言うなど、誰よりもゴールを決めることに固執している一面があります。

「勝利したチームは相手から1人を引き抜いて、メンバーを増やしていく」形式の2次選考でも再び潔 世一と試合をしますが、試合開始直後に超ロングシュートを決めて存在感を表します。しかし徐々にシュートの精度が落ちていき、潔 世一の才能が開花したこともあり敗北。

その後、潔 世一、凪 誠士郎(なぎ せいしろう)のチームに加わることになりますが、相手チームから完全にマークされます。本来のプレーが出来ず、徐々に苛立ちが募り自己中心的なプレーが目立つように。潔 世一から協力するように言われますが、それを無視。

その結果、潔 世一は馬狼 照英を利用することを決意し、「オレたちの邪魔すんなっつってんだよ ヘタクソ」と敢えて侮辱します。

初めて敗北という感情を知り挫折した馬狼 照英でしたが、一瞬脇役で活躍することしかできない未来が走馬灯のように流れ、「こんな未来を オレは生きたいワケじゃない!!!」とプレー中に覚醒。ゴールに一直線に走り、「おまえらが主役なら その光を喰らう悪役にでもなってやる!!!」と強烈なシュートを放ち勝利を飾るのでした。

それ以降は潔 世一などのチームメンバーの実力も徐々に認めるようになり、U-20ではサブメンバーに選ばれます。

 

馬狼 照英(ばろう しょうえい)を選んだ理由

ブルーロックの“王様”と自称している馬狼 照英ですが、どんな相手でも1人で敵陣を突き抜ける突破力があります。

強烈なディフェンスにも屈することなく、ゴールに一直線に向かう姿は王様ではなく、まさしく飢えた狼”と言えるでしょう。

U-20の試合ではコーチである絵心 甚八(えご じんぱち)から「潔 世一を喰うことだけに固執しろ」と指示され、途中出場して早々にボールを奪いシュートを放ちます。その後も潔 世一だけを追うことに集中し、こぼれ球に反応すると「貪るぜ 潔 おまえの光はオレのモノだ!!!」と強烈なシュートでゴールを決めるのでした。

敵味方関係無しにシュートを決めることだけに執着しているプレースタイルが、今後の番狂わせをしてくれることに期待です。

 

 

2位 オリヴァ・愛空(オリヴァ・あいく)

フィジカル          ★★★☆☆ 3

ディフェンス         ★★★★★ 5

突破力           ★★★★☆ 4

身体能力          ★★★★☆ 4

スタミナ          ★★★★☆ 4

 

オリヴァ・愛空(あいく)はU-20日本代表のキャプテンで、ポジションは守備の要とも言われるセンターバック

最初はストライカーを目指していましたが、日本の育成方針に嫌気がさし、DFへと転身。チームの勝利を最優先としており、利己的な一面も兼ね備えています。

ブルーロックチームとの試合では開始早々にヘディングで潔 世一の攻撃を阻止。その後もブルーロックの猛攻を次々と防いでいくのでした。

 

オリヴァ・愛空(オリヴァ・あいく)を選んだ理由

オリヴァ・愛空は身長も190cmあり、​​メンバーとのケンカで暴れる士道 龍聖(しどう りゅうせい)を押さえ込むほどの腕力があります。

ブルーロックチームとの試合では、次々に迫りくるシュートをセーブし、ブルーロック最強と言われる糸師 凛に対しては激しいプレッシャーをかけてボールを奪うなど、最もディフェンス能力が高い人物と言えるでしょう。

 

 

1位 士道 龍聖(しどう りゅうせい)

フィジカル          ★★★★★ 5

ディフェンス         ★★★★☆ 4

突破力           ★★★★★ 5

身体能力          ★★★★★ 5

スタミナ          ★★★☆☆ 3

 

ブルーロックのナンバー2。士道 龍聖(しどう りゅうせい)は色黒で金髪の髪型が特徴的で、糸師 凛とも喧嘩するほど気性が荒いです。

身体能力が非常に高く、ノールックでゴールを決めるなど、どんな状態からでもシュートを放つことができます。

しかし、同じメンバーにも平気で暴力をふるう行為があること・糸師 凛との化学反応が起こせないことを考慮し、ブルーロックのメンバーでありながらも糸師 冴の要望によってU-20のメンバーに加わることになります。

ブルーロックチームとの試合では後半から出場。士道 龍聖の参加によって、試合が大きく動くのでした。

 

士道 龍聖(しどう りゅうせい)を選んだ理由

士道 龍聖の強さは圧倒的な身体能力とフィジカルです。通常の身体能力では届かない場所にパスを出されてもタイミングよく追いつき、どんな体制からでもシュートを放つことができます。

糸師 冴との連携も抜群で、空中のボールをそのままゴールに思い切り叩き込む「ドラゴンドライブシュート」を披露します。

また、糸師 冴からの超ロングパスに誰よりも早く反応し、「背中でゴールを感じる...俺のサッカー細胞が炸裂しろと肉躍る」と放つと、ペナルティエリアの外から背面の状態でシュートを決めるのでした。

ポテンシャルも未知数で、糸師 冴との連携によってこれから更に驚異的な才能が開花する可能性を秘めています。

 

まとめ

今回は『ブルーロック』の中で、最もフィジカルやディフェンス力が最強なプレイヤーを5人紹介しました。

紹介したキャラクターのほとんどは現在も絶賛活躍中なので、今後の展開にも非常に期待できます!

2022年10月8日よりTVアニメ放送も開始しており、単行本も20巻まで発売しています。まだ見ていない方は、今回の記事を参考にご覧になってはいかがでしょうか。

ライター:カルコレ編集部 shoji suzuki

 

※2022年10月14日 アニメ放送の情報を更新

 

<参考資料>

Wiki|ブルーロック
pocketsblog|ブルーロック最強キャラランキング
ぽてちる|【最新版】ブルーロック最強ランキングTOP15

 

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