[ブルーロック]蜂楽廻(ばちらめぐる)のプロフィール(能力・名言・これまでの経緯などまとめ)|”怪物”を宿すテクニシャン

抜群のドリブルセンスと正確無比なパスでブルーロックのキーマンとなる存在、蜂楽 廻。

ボールキープ力も高く、ブルーロックメンバーの中でも1番のテクニシャンと言えるでしょう。

そんな蜂楽 廻の能力やステータス、これまでの過去や名言について紹介していきます。

INDEX

  • 蜂楽 廻(ばちらめぐる)のプロフィール
  • 蜂楽 廻(ばちらめぐる)のこれまで
  • 蜂楽 廻(ばちらめぐる)の魅力
  • 蜂楽 廻(ばちらめぐる)の名言
  • まとめ
  •  

    蜂楽 廻(ばちらめぐる)のプロフィール

    本名

    蜂楽 廻(ばちらめぐる)

    生年月日

    8月8日 

    年齢

    17歳

    身長

    176cm

    血液型

    AB型

    性格

    天然で自由奔放な性格をしており、無邪気で子供っぽいです。

    そのため、気性の荒いブルーロックのチームメイトともすぐに親しくなり、その中でもブルーロックで同じチームである潔 世一(いさぎよいち)に関しては、ライバルであり親友のような関係性を築いています。

    能力・スキル

    テクニカルなドリブルと、トリッキーな動きで相手を出し抜きます。

    また、パスセンスも非常に高く、味方の長所を最大限に活かせるような正確無比のパスを出します。

    そのため、様々な局面で危機的状況を乗り越えてきました。

    また、強い相手ほど自分の潜在能力が最大限に発揮され、土壇場になればなるほどサッカーそのものを楽しみ、逆境にも負けないメンタルを兼ね備えています。

    蜂楽 廻(ばちらめぐる)のこれまで

    入寮テスト

    ブルーロックプロジェクトに参加すると、初日から入寮テストということで、ボールを当てられた人がオニとなり、制限時間までにオニになっている人が脱落する「オニごっこ」が開始されました。

    序盤は昼寝をしていましたが、狙おうとしてきた五十嵐 栗夢(いがらし ぐりむ)に蹴りを食らわせて、國神 錬介(くにがみ れんすけ)とジャレあうなどしていました。

    その後、「潰すなら 一番強い奴っしょ♪」と言い、潔 世一からボールを奪うと、「日本の宝」と言われているU18の代表である吉良 涼介(きら りょうすけ)に狙いを定めます。

    最後は蜂楽 廻が放ったボールが潔 世一の元に渡り、ダイレクトシュートで吉良 涼介の顔面に当たり、脱落させるのでした。

    この頃から潔 世一には「特別な何か」を感じるのでした。

     

    1次選考

    その後の1次選考では各棟ごと5チームの中での総当たり戦となります。

    蜂楽 廻は潔 世一と同じ「チームZ」としてプレーすることになります。

    チームX戦では、メンバーの半数近くが自己中心的なプレーをしたことや、馬狼 照英(ばろう しょうえい)の驚異的なシュート力によってリードを許しますが、潔 世一と國神 錬介の連携プレーで1点を取り返すことに成功します。

    チームY戦では正確なパスとドリブルで味方をアシストし、勝利に貢献することができました。

    凪 誠士郎(なぎ せいしろう)、御影 玲王(みかげ れお)、剣城 斬鉄(つるぎ ざんてつ)率いるチームV戦では圧倒的な攻撃差によって序盤で一気に点差が離れてしまいます。

    潔 世一含むほとんどのメンバーが戦意喪失の状態に陥っていましたが、蜂楽 廻だけはこの状況を楽しんでいました。

    「絶体絶命ってやつはビビる局面じゃない!ワクワクする舞台」そう言い放つと、御影 玲王を超速シザースとフェイントスピンルーレットで抜き去り、剣城 斬鉄は空中エラシコでかわしてゴール一直線で攻め込み、最後はキーパーを嘲笑うかのようなフワッと浮かせたドロップシュートによって、たった1人で1点取り返すのでした。

    このシュートをキッカケにチームZは息を吹き返し、重要な局面においても、鋭く正確無比なパスでチームの勝利に貢献しました。

     

    2次選考

    2次選考では3人1組で試合をおこない、勝利したチームは相手から1人を引き抜いて、メンバーを増やしていくという勝ち抜き形式です。

    蜂楽 廻は潔 世一と凪 誠士郎の3人でチームを作りブルーロックで1番最強と言われている糸師 凛(いとし りん)と蟻生 十兵衛(ありゅう じゅうべえ)、時光 青志(ときみつ あおし)のチームと対戦することになります。

    序盤は潔 世一のシュートで先制しますが、圧倒的な実力を前に敗れてしまいました。

    しかし、蟻生 十兵衛と時光 青志からパス能力を評価され、糸師 凛のチームに引き抜かれるのでした。

    その後は対戦相手が決まるまで糸師 凛と1on1でひたすら練習を重ねていましたが、ほとんど勝つことができず「独りで戦うことを恐れている」糸師 凛から指摘されます。

    そして、潔 世一、凪 誠士郎、馬狼 照英、千切 豹馬(ちぎり ひょうま)のチームから再度試合をすることになりました。

    お互いにハイレベルな試合となり、その中でも潔 世一と糸師 凛の圧倒的なプレースキルに驚き、2人の異次元的なプレーに蜂楽 廻は自分が踏み込むことのできない領域だと悟ってしまいます。

    そこからは自分に自信を持つことができず、プレーにも本来のキレがなくなります。

    敵チームの凪 誠士郎からは「今の蜂楽なんかいらない勝ったら凛が欲しい 潔も多分 そう思ってる」と感化されたことによって「死んでも勝つ!!!」と再度闘志を燃やすのでした。

    「もう”かいぶつ”にパスなんか出さない!!」と吐き捨てると、これまでにない荒々しいプレーで潔 世一を抜き出し、凪 誠士郎、馬狼 照英、千切 豹馬の3人に囲まれた状態でも強引なプレーでゴール前まで辿り着きます。

    「それが俺を解き放つはじまりのエゴだ!!!」とシュートを放ちますが、潔 世一によって止められてしまいます。

    しかし、弾かれたボールは糸師 凛の目の前に転がり、シュートを決めて勝利するのでした。

    その後、糸師 凛が潔 世一を指名し、3次選考へと進むことになります。

     

    3次選考

    3次選考では、初めに世界の選抜プレイヤーとブルーロックのメンバーで試合を行うことになりました。

    しかし、世界の壁は想像以上に高く、圧倒的な力を前にに屈してしまいました。

    後にこの試合はU-20日本代表の選考であることが伝えられます。

     

    その後、急遽日本代表のU-20と試合をすることになり、5人3チームに分かれて試合をおこなうトライアウトが決定します。

     

    蜂楽 廻は全体で7番目の成績から通常は1度しか試合に参加できませんが、特例で2回参加できる権利を与えられます。

    糸師 凛と士道 龍聖(しどう りゅうせい)率いるAチームと、凪 誠士郎と雪宮 剣優(ゆきみや けんゆう)率いるCチームにそれぞれ参加し、華麗なアシストやパスで得点を決めるなどして活躍することができました。

    その後、U-20日本代表戦との試合においては、パスのスキルとドリブル力をブルーロックプロジェクトの主催者である絵心 甚八(えご じんぱち)評価され、サイドバックとして出場することになりました。

     

    蜂楽 廻(ばちらめぐる)の魅力

    蜂楽 廻の魅力を2つ紹介します。

    ・ブルーロックナンバーワンのテクニシャン

    蜂楽 廻と言えばテクニカルなドリブルが持ち味です。

    1次選考での凪 誠士郎率いるチームVとの戦いでは、超速シザースやフェイントスピンルーレット、空中エラシコなど様々な技を繰り出し、御影 玲王や剣城 斬鉄を出し抜き、1人でゴールを決めるほどのテクニックの持ち主です。

    蜂楽 廻はボールキープ力とドリブルテクニックにおいてはブルーロックの中でも1番の実力者と言っても過言でありません。

    これからの試合でも更なる技を披露し、相手を翻弄する姿が非常に楽しみです。

     

    ・怪物の存在

    蜂楽 廻には幼少期からサッカーへのセンスが抜群に良かったため、他の友達が自分の実力についていけず、孤独になりました。

    そんな中、蜂楽 廻の心の中に生まれた存在こそがイマジナリーフレンドと呼ばれる”怪物”です。

    ブルーロックに参加した目的も、自分と同じような”怪物”を持つような選手に出会えることを期待して応募しました。

    しかし、潔 世一や糸師 凛という圧倒的な存在によって自分の中の”怪物”というのは「弱さ」であり、自分自身が怪物にならなければいけないと気づかされます。

    更なる高みを目指して、自らの成長を遂げるために、見事”怪物”を克服し、己の弱さに打ち勝つシーンが印象的です。

    蜂楽 廻(ばちらめぐる)の名言

    蜂楽 廻の名言をいくつか紹介します。

    「俺の中の”かいぶつ”が言ってる…「絶体絶命ってやつはビビる局面じゃない!ワクワクする舞台!」

    凪 誠士郎率いるチームVとの戦いで序盤から大きくリードされ、チームZのメンバーの心が折れる寸前に放ったセリフです。

    絶望的な状況であっても、目の前にいる強敵を倒したいという本心が言葉になって現れました。

    サッカー人生を懸けた戦いだからこそ、このような状況でも楽しむ蜂楽 廻がブルーロックプロジェクトに1番ふさわしい存在なのだと見せつけたシーンでした。

    「嫌だ!!嫌だ!!嫌だ!!今はもうキモチとかエゴとかどーだっていい 死んでも勝つ!!!」

    潔 世一と糸師 凛の異次元的なプレーを目の前で見せつけられた時のセリフです。

    このままの状況では2度と潔 世一とプレーすることができないと悟ると、普段の姿からは想像もつかない鬼気迫る表情と気迫のプレーで必死にボールを追いかけます。

    この時初めて、潔 世一を奪い返すというのが自分にとって真のエゴであることに気づくのでした。

     

    「それが俺を解き放つはじまりのエゴだ!!!」

    ”怪物”という存在に頼ることを辞めて、自分の力で状況を打開することを決意した時に放ったセリフです。

    凪 誠士郎、馬狼 照英、千切 豹馬の3人に囲まれても、いつもとは違う荒々しいプレー全員を抜き去り、シュートを放ちますが、潔 世一に読まれていたのでした。

    蜂楽 廻を信頼し、エゴを理解していた潔 世一だからこそ止めることのできるシュートだったのでした。

    まとめ

    今回はブルーロックのテクニシャン蜂楽 廻について紹介しました。

    見事に”怪物”を克服し、新たに生まれ変わった蜂楽 廻の今後が非常に楽しみです。

    最新刊(第14巻)では、U-20との試合が行われている最中で蜂楽 廻も登場するので、今回の記事を参考に、続きが気になる方は是非読んでみてはいかがでしょうか。

     

    ライター:カルコレ編集部 shoji suzuki




    <参考資料>

    ピクシブ百科事典|蜂楽廻(ばちらめぐる)

    キャラ誕|ブルーロック

    Wiki|ブルーロック

    ch4c0(ちゃこ)のマンガ情報ブログ

    ぽてちる|【ブルーロック】あなたの人生を変える名言・名シーン集53選

     

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