2021年8月19日

『東京リベンジャーズ』半間修二（はんましゅうじ）は黒幕！？芭流覇羅（バルハラ）総長代理で稀咲（キサキ）に従う謎の男を考察｜血のハロウィン"で暗躍し実写映画にも登場！

アニメ『東京リベンジャーズ』の半間修二（はんましゅうじ）をご存知ですか？

東京卍會（とうきょうまんじかい）と敵対するチーム・芭流覇羅（バルハラ）の副総長で、稀咲鉄太（きさきてった）に付き従う謎の人物です。悪役でありながらもスラっとした長身と喧嘩の強さで人気も高く、先日公開された実写映画にも登場して話題になっています。

歪んだ性格の実力者・半間（ハンマ）について、プロフィールや名言などを徹底的に考察します！

（※注意！実写映画・原作コミックス3～23巻・『キャラクターブック天上天下』の重大なネタバレを含みます）

謎の長身キャラ・半間修二（はんましゅうじ）のプロフィール

半間修二のプロフィール

身長：　192cm（過去）
体重：　70kg
年齢：　高1（過去）
誕生日：　1990年10月27日
星座：　さそり座
血液型：　AB型
好きなもの：　ゾクゾクすること♡
嫌いなもの：　自分以外
特技：　人の歯を折ること
尊敬する人、憧れの先輩：　おごってくれるパイセン
夢：　奴隷を100人はべらせて起きてから寝るまでのめんどくせーこと全部やらせたい
武勇伝：　動体視力がいいからどんな人間のパンチもクリーンヒットは食らわねぇ（マイキーは人外）
お気に入りの場所：　乱闘中

このプロフィールだけ見ても一般人と違い過ぎて、「ヤバい人間」ということが明らかです。

過去（2005年）での年齢は高校1年生。大寿・ココ達と同い年でマイキー・ドラケン達の1つ上、タケミチ・稀咲（キサキ）達の2つ上となっています。

東卍（トーマン）と敵対する“愛美愛主”（メビウス）を仮で仕切る立場として登場し、“芭流覇羅”（バルハラ）の初代副総長から“東京卍會”陸番隊（ろくばんたい）隊長になり、“天竺”（てんじく）ではで稀咲の下で働きました。

半間はヒョウ柄が特徴的なバイクに乗っていますが、今のところ車種は不明です。
高い背もたれのような部分（暴走族の改造でよくあるスタイルで「3段シート」という名前）の後ろに「戦々恐々」（せんせんきょうきょう）と書いてあるのがポイントです。

半間と言えば1番印象的なのが、左右の手の甲に刻まれた「罪」と「罰」のタトゥー。
和久井健先生はキャラデザが天才的な漫画家と知られていますが、半間に関してはさすがに担当さんからこう指摘されたそうです。

「すいません、手の甲に『罪』と『罰』なんてタトゥー入れてる人っているんですか？リアリティなくなっちゃいませんか…？」
って聞いたときですね。その時は和久井先生に
「え？もっとヤバいヤツいくらでもいますよ。これ抑えてるほうです」
って言われたので、何も言わず引き下がりました(笑)

引き下がった担当さん、ナイスでした！むしろ「もっとヤバい」例を、怖いもの見たさで覗いてみたい気もします。

タトゥーさえなければ、半間は背も高くスラっとしていて、イケメンとも言える風貌です。喧嘩の最中は不気味な笑みを浮かべているものの、普段は無表情です。

身長は192cmと、現在判明している登場人物の中では1番の高身長です。
ドラケンが185cm・キヨマサが182cm・ムーチョが187cmなので、大柄な彼らよりも背が高いことが分かります。大寿やモッチーと比べた場合、少し低い可能性もあります。

髪型にも大きな特徴があり、一度見たら忘れられません。
トップ部分の髪だけ長く伸ばし逆立てていて、正面だけ金髪に染めていて他は黒髪というスタイル。喧嘩で乱れたり雨で濡れたりした時の、下ろした雰囲気もかっこいいものがあります。
未来では髪色はほぼ変化がありませんが、逆立ててはおらずパーマをかけている髪型をしていました。

未来でのスーツ・メガネ姿の半間はかなり大人びていて、過去と大きなギャップがあります。
明らかに悪い奴なのに現代での見た目が魅力的過ぎるのか、主に女性からの人気が高くなっています。

なんと最新刊・23巻では表紙を飾りました。シャツの上にドクロ柄のローブのような上着を被っており、さながら悪い魔法使いのような恰好です。

アニメ声優は江口拓也（えぐちたくや）、映画は清水尋也（しみずひろや）、舞台は菊池修司（きくちしゅうじ）

アニメで半間の声を当てているのは、イケメン声優・江口拓也（えぐちたくや）。
特に女性からの人気が高く、写真集や本を出したりTrignal（トリグナル）という音楽ユニットを組んだりLINEスタンプをプロデュースしたりと、多岐に渡って活躍しています。
Twitterのフォロワー数は125.1万人で、凄まじい人気ぶりです。（2021年8月現在）

声優・江口拓也のプロフィール
誕生日：　5月22日
出身地：　茨城県
趣味・特技：　バスケットボール
受賞歴：　第1回81オーディション優秀賞・第6回声優アワード新人男優賞

主な出演歴
・『黒子のバスケ』小金井慎二
・『機動戦士ガンダムAGE』アセム・アスノ
・『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』比企谷八幡
・『アイドリッシュセブン』六弥ナギ
・『転生したらスライムだった件』ソウエイ

明るく爽やかなキャラからツンデレキャラまで、幅広い役柄を演じられる演技派声優です。

半間に関しても、声質だけでなく声の出し方で悪役特有の嫌な雰囲気を上手く表現しており、声からも狂気が滲み出ています。

実写映画で半間を演じているのは、清水尋也（しみずひろや）です。
俳優の清水尚弥（しみずなおや）を兄に持ち、主に映画・ドラマで活躍しています。

俳優・清水尋也のプロフィール
生年月日：　1999年6月9日（22歳）
血液型：　O型
出身地：　東京都
身長：　186cm
趣味・特技：　サッカー、バスケットボール、楽器（ベース、ギター、ドラム）、読書、ダンス（HIP HOP）、RAP（フリースタイル）

主な出演歴
・映画『渇き。』ボク
・映画『ソロモンの偽証』大出俊次
・映画『ちはやふる』須藤暁人
・ドラマ『チア☆ダン』椿山春馬
・連続テレビ小説『おかえりモネ』内田衛

清水と言えば、見た目が「まんま半間」と話題になっています。清水自身もこう風に語りました。

ハンマをやることが発表された時、友達からたくさん連絡が来たんです。「ずっと似てると思ってたわ」「やるとしたらお前だよな」って言われたのが嬉しかった。何ならハンマのビジュアルにする前の、宣材用の写真ですら「そっくりだね」って言われました(笑)。

確かに、俳優発表の際に初めて見た写真で「ピッタリだ！」と驚いた記憶があります。細身の長身で、顔も骨格からして似ているのでしょう。SNSでも「適役すぎる」という声ばかりでした。

しかし、実写映画の半間の出番はほんの少し。稀咲役の間宮祥太朗（まみやしょうたろう）も同様で、2人で「俺らは続編やってもらわないと困るよね」と話しているそう。是非映画の続編を作ってもらい、更なる活躍を期待したいものです。

舞台『東京リベンジャーズ』で半間役を担当するのは、菊池修司（きくちしゅうじ）。
高身長・やせ型で凛々しい顔をした若手俳優です。主に舞台を中心に活動し、2016年4月より『劇団番町ボーイズ☆』のメンバーとなっています。

菊池修司のプロフィール
生年月日：　1995.11.10
年齢：　25 歳
血液型：　A型
出身地：　東京都
身長：　181 cm
趣味：　海外ドラマ鑑賞・パンケーキ屋巡り
特技：　バスケ

主な出演歴
・映画『帝一の國』小田奈助
・劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪『JOKER TRAP』CAMUS
・ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』五色工
・ミュージカル『薄桜鬼真改』（相馬主計篇）沖田総司

菊池は自分の役柄について、こんな風に語っています。
「原作を読んでいて大好きな作品でもあったので、お話を頂いた時はとても嬉しかったです。個人的には、漢字は違えど、名前が一緒な事や左利き同士とシンパシーを感じている部分があります」

ビジュアルも原作リスペクトがすごくて、これまたそっくり。目が漫画よりもクリっとしている分、内面の異常さと狂った部分をより感じさせます。

初登場は8・3抗争、マイキーの蹴りもとっさに防御できる喧嘩の強さ

半間の初登場は3巻。意外と早くから出てくるキャラクターです。ドラケンが狙われる、“8・3抗争”（はちさんこうそう）で
「オレが誰とかどうでもいいけど一応今“仮”で愛美愛主（メビウス）仕切ってる半間だ」
と名乗りました。

喧嘩の腕は相当なもので、百戦錬磨のような手慣れた雰囲気を持ちます。

昔は「歌舞伎町の“死神”」という異名が付けられていたと、23巻の番外編で明かされました。
「あのノッポヤバ‼」
「10人相手に一方的‼」
「両手に“罪”と“罰”の刺青ありゃあ有名な…歌舞伎町の“死神”半間修二‼」
と、周囲の学生達が噂している描写があります。

プロフィールに「動体視力がいい」とあり、そのおかげで相手の動きに応じられることが喧嘩の強さの原因かもしれません。単に力が強いというより、相手の攻撃を食らわないことで戦いを自分のペースに持ち込めるのだと思われます。また長身の割にスリムな体型なので、太った人より動きが速い可能性もあります。

初登場時も、マイキーの強烈な蹴りを防御して周囲を驚かせました。しかしマイキーは無敵の強さを誇る為もちろん勝つことはできず、
「やっぱダリィマイキー息も上がってねぇのかよバケモンかよ？」
と呟いていました。

ドラケンとは、“血のハロウィン”（コミックス6～8巻）にてタイマンで戦っています。ドラケンに
「半間ぁゾンビかテメェは⁉」
と言われるなど、いい勝負ではあったものの少々及びませんでした。おそらくドラケンの少し下くらいの強さなのでしょう。

「やっぱヤベェなテメェの強さはドラケン」
「あーしんどもうオレの負け」
と、“関東事変”後のドラケンとの殴り合い（21巻）では満身創痍（まんしんそうい）で、自分から敗北を認めていました。

とは言え愛美愛主・芭流覇羅をまとめているほどなので、相当腕に覚えがある人物です。不良集団で柄が悪いため、喧嘩が強くないとすぐに下剋上されてしまうでしょう。

8・3抗争で仲間達に
「前みたいにヒヨんじゃねぇぞテメェら‼ オレは長内みたいに甘くねぇからよぉ逃げたら追い込みかけて歯全部なくなるまでボコるかんな⁉」
と脅して怖がらせていたことから、普段も仲間内のいざこざを暴力で解決していた可能性が高いです。

更に、半間は力持ちでバイク運転も上手い設定。“関東事変”の終盤で、バイクを運転しながら稀咲を担いで逃げるという力技も見せました。58kgもある人間1人を軽く担いでしまうとは、大変な怪力です。

口癖の「だりぃ」はどんな意味？言葉の奥に隠されたポリシーとは

半間の口癖は「だりぃ」ですが、その意味は「面倒臭い・退屈・かったるい・思うように行かずに苛立つ」など様々です。

基本的には「面倒だ」の意味で使われますが、敵への
「へー意外マイキーってアタマもキレるんだねだりぃ」
「ハハ…ダリィガードしててこれかよ…」
という言葉には、相手のせいで思い通りにいかない状況への苛立ちが含まれているのではないでしょうか。

番外編で、10人相手の喧嘩に一方的に勝った時も「ダリィ…」と呟き、「この色の無ぇ毎日が死ぬまで続くのかよ」と心の中でぼやきました。
半間の「興味がないものはどうでも良く、大抵のことをつまらながる性格」がよく表現されています。

この頃の半間は周りに自分より強い奴がいなかったのか、張り合いのない生活を送っていたのでしょう。ある程度力も強く頭もそこそこ回るなど、比較的何でもできる器用貧乏なタイプにありがちな発想と言えます。

逆に考えると、ひねくれてはいるものの「生きがい」「自分にしかできないこと」「一生懸命になれること」を探しているキャラクターなのかもしれません。

半間の有名なセリフ
「マイキーもドラケンもまとめて鏖（みなごろし）だぁ♡」
は、どう考えてもやばい発言です。♡マークを使うのに言ってることは恐ろしい…というギャップが凄まじく、確かに和久井先生のキャラデザは天才的としか言いようがありません。

付け加えると、半間は自分の欲望に忠実で子どもっぽい部分があります。未来では落ち着いていましたが、過去の半間はおちゃらけ担当としても機能しています。

“聖夜決戦”の前にタケミチ・千冬と稀咲と4人のチームを組んだ時にも
「チーム名どうするよ？C4Uとか？ハンマーズは？チーム鏖（みなごろし）どぉ？」
「オイオイブサイクに磨きがかかったじゃねーか！」
などと軽口を叩いていました。

半間は稀咲に従って土壇場でタケミチと千冬を裏切りましたが、こんな会話をしています。
「なぁなぁ？初めっから裏切るつもりだったんだろ？だったらなんでアイツらと手ぇ組んだの？」
「面白ぇじゃん」
「ん？」
「だってなんにもできねぇんだぜ？あいつら」
「ばはっ♡ 好きだぜ稀咲やっぱオレを楽しませられんのオマエだけ～」
上記から分かるように、実は半間には稀咲のような底意地の悪さは無いのです。

稀咲の歪んだ感情を面白がって同調しているので結局は同類とも言えますが、「他人を痛めつけたい」というよりは「自分が楽しみたい、そのためなら他人も平気で踏みつけられる」という念が強いのではないでしょうか。

善悪の判断が付かないというより、敢えて善悪の判断をしないようにも見えます。むしろ「善とか悪とかつまんねー」「正義感や感謝や努力なんて大嫌い」などと思っていそうです。
一体何があったらそんな風になってしまうのでしょう…番外編より前の半間の回想があれば、是非読んでみたいものです。

稀咲（キサキ）に従う理由は？死神と道化の不思議な関係

23巻の番外編には、半間と稀咲との出会いの場面が描かれています。

「君が“死神”？」
「……初めて見るツラだな」
「オレの駒になれ半間修二」
と言葉を交わしただけで、半間は稀咲を気に入りました。

「“気に入った”…何を気に入ったかはわかんねぇ他の不良（アホ）共とは“色”が違う気がした」
と回想します。

「お前は駒だ」と言われて嬉しがるなんて、尋常ではありません。
おそらく稀咲は、今まで半間の周りにいなかったタイプで新鮮だったのでしょう。稀咲の「秀才が不良に転身した」経歴から、周りの不良と違う匂いを感じたのかもしれません。半間は偉そうで中身のないヤツが大嫌いですが、稀咲の「口だけではない賢さ」に気づいたのでしょうか。

2人はこんな会話もしていました。
「忘れんなよ半間テメェも道具だ使いモンになんなかったら交換するだけ…」
「ひゃは♡ 好きだぜその生き方オマエといるとよぉ世界に色がつくんだサーカスみてぇーにさ♡」
「なんだソレ？気持ち悪ぃ奴」
半間は、自分では想像も理解もできないような稀咲のぶっ飛んだ性格が好きだったのかもしれません。稀咲が半間の好意を全く気にしていないのも、歪んだ関係と言えます。

エマ殺害に際して、半間は稀咲に尋ねています。
「自分の手ェ汚すなんてらしくねぇじゃん稀咲」
「必死なんだよオレも」
「あン？」
「主役になれねぇのはわかってるオレは道化（ピエロ）だそれでも欲しい物は手に入れる」
「へー初めてオマエの本音聞いた気するよ」
と嬉しそうな半間。ほとんどのことに興味がない反面、稀咲には興味があることに驚きます。

反面、稀咲が質問した際に半間は答えませんでした。
「半間ぁ一つ聞きてぇオマエはなんでオレについてくる？」
「……さぁ？オマエが死んだら教えてやるよ」
「………なんだそりゃ？」
「ひゃは♡ 約束だ」
半間は稀咲に、面と向かって自分の内面を話すのが照れ臭かったのでしょうか。

22巻で、稀咲はトラックに轢かれて死んでしまいます。それを見て半間は
「派手に逝ったなぁ」
と涙しました。半間の泣く姿は初めてでしたが、それだけ稀咲の頭脳とずる賢さを信じ切っていて衝撃だったのだと思います。

2008年6月、逃亡を続けて2年ほど経ってから稀咲の墓参りをし、
「元気か？稀咲 ……約束通り話しに来たぜさて語り明かそうか稀咲ィ “死神”と“道化”について」
と話しました。この時に何を語ったのか非常に気になるので、いつか続きを読めたら嬉しいですね。

ヒナ・タケミチ・マイキーなど他人に執着する稀咲と、他人にはほとんど興味のない半間。お互い、社会の明るい部分では生きていけないような狂気を内側に持っていたのでしょう。

犯罪に手を染めたり他人を唆（そそのか）したりと決して良い行いはしてこなかった2人ですが、確かに絆があったのだなぁと思えて感慨深いものがあります。

未来を悪化させる黒幕の正体？タケミチと同じタイムリーパーか

一時期、『東京リベンジャーズ』の考察でよく出ていた「半間黒幕説」ですが、今もあるのでしょうか？

コミックス4巻でヒナが殺される前に半間が現れ
「あれ？車乗ってねーじゃんダリィ」
と独り言を言っていたこと・過去のどの事件の裏にも半間がいたことなどから、怪しまれています。

タケミチは稀咲を、自分と同じタイムリーパーだと信じ込んでいました。しかし過去で
「オマエ…まだオレがタイムリーパーだと思ってんのか？オレは」
と言ったきり死亡し、その推測が違っていたであろう展開に。

そこから「では半間がタイムリーパーなのか？」と思った読者も多かったでしょう。

しかしながら、半間はその後ずっと逃亡を続けていました。
「まったくつまんなくなっちまった逃亡者にも飽きてきたな♡」
という言葉から、好き好んで逃亡している訳ではないことが分かります。

タイムリーパーが敢えて自分に不利な時代に留まる必要もないので、逃亡者である描写は「半間がタイムリーパーではない」という暗示なのかもしれません。

半間は、この後のストーリーで出番があるのでしょうか？

実を言うと、番外編で半間が墓参りしているのが2008年6月で、タケミチがマイキーと握手し再びタイムリープした先も同じ月なのです。偶然にしては出来すぎています。
最終章で半間が出るなら、黒幕なのかタイムリーパーなのかもハッキリするのではないでしょうか。

ただ、依然として半間が逃亡の身であることは間違いないでしょう。
半間側につくのは警察に通報しない人間、事件に興味のない人間のはず。少なくとも、タケミチ・ドラケン・マイキー・タケミチの仲間ではないと思われます。

半間は悪役ではあるものの、悪いだけでなく非常に味のある人気キャラなので、今後も出番があると信じたいものです。

いかがでしょうか？
未だに謎の多いキャラクター・半間修二についてまとめてみました。
半間は明らかに「良い人」ではないものの、人間味に溢れていてなかなか憎みづらい人物です。
アニメ・映画での活躍を注視しながら、原作での今後の登場を楽しみに待ちましょう！

ライター：カルコレ編集部 sugamari

（引用元・参考資料）

・原作漫画『東京卍リベンジャーズ』3～23巻
・『東京卍リベンジャーズキャラクターブック天上天下』
・TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト
・映画『東京リベンジャーズ』公式サイト - Warner Bros
・映画『東京リベンジャーズ』パンフレット
・舞台「東京リベンジャーズ」 - Office ENDLESS
・江口拓也　株式会社81プロデュース
・江口拓也公式Twitter
・清水尋也 | office saku
・菊池修司 | ARTIST | TDM Artist