『東京リベンジャーズ』佐野真一郎のプロフィール|マイキーの兄で初代"黒龍"総長|死因・アニメの声優・伏線などを徹底考察!(後編)
最終章に入り、今まで以上に注目を集めている『東京リベンジャーズ』の佐野 真一郎(さの しんいちろう)。
前編の記事では、プロフィール・担当声優・死因などについてご紹介してきました。
後編の今回は更に深い部分を探っていくので、ご期待下さい!
(※注意!原作コミックス26巻まで・『東京卍リベンジャーズ キャラクターブック 天上天下』のネタバレを含みます)
明司 武臣・ワカ・ベンケイを率いた初代“黒龍”(ブラックドラゴン)総長
天下統一を果たした初代“黒龍”の立ち上げメンバーは、佐野 真一郎・明司 武臣(あかし たけおみ)・ワカ・ベンケイです。
明司 武臣は真一郎の幼なじみで、いつも真一郎の横にいました。チーム立ち上げの際に副総長に任命されます。
ベンケイの本名は荒師 慶三(あらし けいぞう)。
西関東を仕切っていた、600人から成る日本最大のチーム“螺愚那六”(ラグナロク)のトップで、返り血で巨体が真っ赤に染まる事から“赤壁”(レッドクリフ)という異名が付けられていました。
ワカの本名は今牛 若狭(いまうし わかさ)と言い、螺愚那六に対抗すべく東関東12のチームが集まって出来た“煌道連合”(こうどうれんごう)を率いた総大将で、“白豹”(しろひょう)の異名で恐れられました。
2チームは関東を二分する戦いを繰り広げていましたが当時無名だった真一郎がまとめ上げ、関東が統一されたのです。戦争を止める力を持つ真一郎は、ある意味最強とも言えます。
武臣は真一郎について、こう振り返ります。
「不思議と人が集まる特別な男だった なのに真は横暴な態度をとる事はなく ひたすらに優しかった 自分より強い奴としか喧嘩しねぇから全敗だし泣き虫だし“最弱王”なんて呼ばれてたけど 喧嘩した相手みんなに好かれた ベンケイもワカも真に魅せられた一人だった」
真一郎は弱い者いじめをする奴が許せない性格だったのでしょう。好き好んで喧嘩したというより、人助けしているうちに喧嘩に発展していったと考える方が自然です。
真一郎は、日本一になってすぐ初代“黒龍”の解散を決めてしまいます。自分達より強い奴がいない以上、ここからは弱い者いじめになってしまうから…という理由でした。
伝説の初代“黒龍”は元から天下を獲ろうとしていた訳ではなく、真一郎の心の強さ・アツさに各地の猛者達が惹かれ、結果的にトップに上りつめただけだったのです。
黒川 イザナとの関係がこじれ、抗争・“関東事変”の原因にまで発展
2020年10月の週刊少年マガジン掲載の「佐野家・黒川家早わかり家系図」によれば、真一郎とマイキーの父は佐野 真(まこと)、母は桜子(さくらこ)。父も母も早くに亡くなったため、父方の祖父・万作(まんさく)が真一郎・マイキーを育てました。佐野 エマの母は黒川 カレンという女性で、真一郎・マイキーとは異母兄弟。カレンは万作にエマを預け、イザナを施設に入れました。
兄弟かと思われた黒川 イザナは、実はカレンに育てられただけ。カレンの元夫とフィリピン人の女性との間に生まれた出自で真一郎・マイキー・エマとは血の繋がりはなく、まったくの赤の他人でした。
イザナが施設に入った後、真一郎はイザナを訪ねます。兄と名乗り、バイクに乗せ、色々なことを教えてあげ、とても可愛がりました。誰から事情を聞いたのかは不明ですが、イザナの存在を他人事に思えず、自分なりに行動した結果でしょう。
イザナは「自分だけの兄が欲しい」と思っていましたが、もう1人の弟(マイキー)の存在を知り、驚きと怒りに震えます。そして八代目総長として“黒龍”を凶悪な組織に変貌させてしまいました。
イザナはある日偶然母に出会い、自分の出生の真相を知ります。
「血のつながりを最上のもの」と考えるイザナと「血のつながりなんて関係ない」と考える真一郎。2人の意見は大きく食い違い、雨の中喧嘩しても分かり合えません。そのうち真一郎は亡くなってしまいます。
イザナは真一郎の実の弟・マイキーを恨むようになりました。マイキーに復讐するためにエマ殺害を目論み、抗争“関東事変”を起こします。マイキーを自分と同じように空っぽにした上で「オレだけのお兄ちゃん」にし、真一郎では果たせなかった願いを実現しようとしたのです。しかし抗争中にイザナは鶴蝶をかばい、キサキの銃弾に倒れて死亡しました。
真一郎は生前、マイキーとこんな会話をしていました。
「例えばさ もう1人兄がいたらどう思う?」
「…兄貴がもう一人?……んー… もう一人兄貴がいたら……かぁ…………うん… きっと好きになる」
イザナの絶望と真一郎・マイキーの願い、そのすれ違う様子が克明に描かれていて切なくなります。
「イザナとマイキーとバイク屋」が夢だった真一郎。もし平和に実現していたらどうなっていたのでしょう。エマもイザナとキサキの策略によって殺害されましたが、「佐野家4兄弟が今も生きていたら…」と、幸せな日常をつい思い描いてしまいます。
弟・マイキーも認めるタケミチとの類似点、元祖「男が惚れる男」
聖夜決戦直後、ヒナに謝って泣くタケミチを見て
「女に弱くて喧嘩も弱くて でもいざって時には頼りになる ホント“あの人”みてぇだな タケミっちは!」
とドラケンが言っていましたが、“あの人”とは真一郎のこと。それほどタケミチと真一郎は似た性格の設定です。
マイキーはその直後、兄・真一郎についてタケミチに説明します。
「兄貴は暴走族のトップだったくせに喧嘩が弱かった」
この「喧嘩が弱い」は「周りが強すぎて相対的に弱く見えた」という意味かもしれません。真一郎が自分より強い奴にしか喧嘩を売らないのならば、負けは必至です。
空手道場の師範である祖父に言われても練習しなかったようで呆れられていましたが、
「オマエガキのくせに体幹ぶれねーな」
と場地に話しかける様子から、人を見る目はあると言えます。生きていれば祖父の跡を継ぎ、良き指導者になったかもしれません。
「オマエは強い タケミっち 本当に大切な事は喧嘩に勝つ事じゃねぇ 自分に負けない事だ オマエは弱ぇのに誰にも屈しない あの黒龍にすら屈しなかった」
人は通常、強い者に屈し弱い者に偉そうにします。「長い物には巻かれろ」ということわざもあるほど、一般的な処世術です。
しかしこれは生物としてある意味仕方ないこと。群れをつくる動物は強い者をボスとし、なかなか下剋上は起きません。普通は起きないからこそ「下剋上=かっこいい」とされる訳で、よくあるのならかっこよくも珍しくもないのです。
真一郎は、普通の人にはなかなかできないことをやってのける人格者とも言えるのではないでしょうか。
タケミチ同様真一郎も、自分に負けないメンタルの強さを持った人物だったのでしょう。何度負けても諦めず、正しいと思う事に向かって直進する…そんな姿に恩義や魅力を感じ、皆が付いていくようになったのです。
喧嘩の強さは「物理的な強さ」。体の大きさや運動能力に影響され、金や権力などを使えば誰でも何とでもできます。でも心の強さ・精神的な強さは、「その人本来の強さ」です。長年かけて鍛えることは可能ですが、誰かが操るのは難しいものです。
恐怖に負けず、ビビッても踏ん張れる、目先の勝ちにこだわらない。自分の利益ではなく、友人や大切な何かのために行動できる人…それが真一郎であり、タケミチなのです。
「挫けそうな時 オレがオレでなくなりそうな時 オレを叱ってくれ タケミっち 兄貴のように」
マイキーのこの言葉、実は非常に重要です。
『東京リベンジャーズ』はタケミチがヒナを救うために奮闘する物語でしたが、22巻でその旅は一旦終わります。そこはヒナもタケミチも東卍メンバーも皆幸せになり、マイキーだけが不幸な世界線でした。タケミチは悩んだ末、自分や皆の幸せを捨ててまでマイキー救出のために行動してしまいます。そこから始まるのが、24巻からの最終章。
亡き真一郎に代わり、タケミチがマイキーの兄的な役目を果たすのか? もっと昔に遡って秘密を明かし、予想もつかない展開になるのか? キーパーソンは真一郎? 初代“黒龍”メンバー? 昔のマイキー?
…など、疑問は山ほどあります。
先が読めないストーリーにハラハラしますが、最後まで楽しみに見守りたいですね。
実は最大の伏線的存在|正体は黒幕? タイムリーパー? 謎を考察
真一郎の存在は1巻から登場していましたが、名前・顔・人柄は徐々に現れてきたキャラクターです。だんだん霧が晴れるように、次第に人物としての輪郭がハッキリしてきました。裏の主人公とも言えるほど存在感が大きい人物です。
それだけでなく“血のハロウィン”や“関東事変”の要因にもなっており、言わば真一郎は「物語の最大級の伏線」として作用しているのです。
最近は複雑な漫画も増え、伏線の考察も流行しています。しかし、伏線の扱いは非常に難しく「ただ張ればいい」というものではありません。
はじめはさりげなく登場させておき、ふとしたきっかけで気になるように読者の目を向けさせ、「そういうことだったのか!」と思いもよらぬ結末として見せる技術が重要なのです。
初心者が最初から簡単に行えるものではなく、かなりの工夫が必要。そんなスゴ技を難なくこなしてしまう原作者・和久井 健先生のストーリーテリングの腕は、相当と言えるでしょう。
だんだん人物像が分かってきたものの、まだ謎の多い真一郎。以下に、真一郎に関連した3つの大きな謎をご紹介します。
① 死の謎
真一郎が死んだ事件はあまりにも偶然が重なりすぎていて、数々の疑問が湧きます。例えば
・一虎が“S・S MOTERS”を見つけたのは偶然か? 黒幕的な存在に教えられたのか?
・バブが外からよく見えるように飾ってあるのは普段からなのか?
・一虎は自力で全ての道具・服などを用意したのか?
・ドアをバットで壊しても警報が鳴らなかったのはなぜ?
・誰が警察に通報したのか?
などが考えられます。
「あまりにも偶然すぎる…いや、もしかしたら偶然ではないのかもしれない」とファンが考えるのも自然なこと。伏線を張るのが上手い和久井先生なので、偶然でない設定もあり得るかもしれません。
「場地と一虎が盗もうとしたCB250Tは兄貴が乗ってたバブなんだ オレの誕生日にプレゼントしてくれるハズだった 兄貴の形見のバブ オレの今の愛機だ」
と話していますが、マイキーはプレゼントのことを知らされていたのでしょうか?
もし真一郎が知らせていたら…、マイキーが東卍メンバーに話していたら…。その場合、そもそも事件は起きなかったでしょう。逆に知らせていなければ、マイキーが兄の意思をどうやって知ったのか疑問です。
② イザナへの働きかけ
「なんとなく気づいてた」とイザナの出生について言った真一郎でしたが、根拠はなく単に感じ取っただけなのでしょうか?それとも独自に調べたり、イザナの母に会いに行ったりしていたのでしょうか?
フィリピンでバイクのエンジンを拾ってきていましたが、イザナの母親もフィリピン人です。これはただの偶然でしょうか?
マイキーに「もう1人兄がいたら」と質問した真一郎は、イザナを引き取るつもりだったのでしょうか? 具体的に、どのようにして一緒に暮らそうとしていたのでしょうか?
現状ではあまりに説明が不足しているので、「祖父の言葉でもいいから真相を知りたい」と願ってしまいます。
③ タケミチと会っていた可能性は? タイムリーパーか?
何かにつけてタケミチとの類似性が明かされるので、まさか親戚では…と時々勘ぐってしまいます。あり得ないと思いますが、タケミチの親が全然出てこないことが気になります。親戚でないとしても、真一郎が昔タケミチと会っていた可能性はあります。タケミチは小6の時にヒナを救いましたが、誰かから影響を受けていたのではないでしょうか。
「正義の味方参―上! 中学生のクセに女の子一人に 寄ってたかっていじめるなんて許せねぇ‼」
「タクヤタクヤー オレのヒーローはさ! 不良なの知ってんだろ? だからさ 中学生になったらさ! 日本で一番の不良(ヒーロー)になる!」
この「日本一の不良になる」という言葉は不自然かつ強烈で、よほどのきっかけがないと言わないセリフに思えます。もしかするとタケミチは当時真一郎に出会い、あまりのかっこよさに衝撃を受けて不良を目指そうと決めたのではないでしょうか?
ただ、現状ではその過去をタケミチが思い出す気配はありません。昔過ぎて頭から抜けているのか、タイムリープの副作用的なものか、誰か他の人物のタイムリープの影響なのか…どんどん謎が深まります。
まさか真一郎はもう1人のタイムリーパーなのか?…などと考察するファンもいるようです。それほどに真一郎は謎が多く重要な人物と言えるでしょう。
以上、真一郎関連の3つの謎のご紹介でした。
単純に読み進めるだけでなく、考察・謎解きという面で真一郎に着目してみても面白いかもしれません。
ここまで、前編・後編の2回に渡り『東京リベンジャーズ』の佐野 真一郎について解説してきました。
既に亡くなっているため頻繁に出てくるキャラクターではないものの、「確かに重要人物だ」と再確認された方も多いのではないでしょうか。
原作コミックスも最終章で大変盛り上がりを見せていますが、伏線としての真一郎にも注目しながらストーリーを楽しんでいきましょう!
ライター:カルコレ編集部 sugamari
(引用元・参考資料)
・原作漫画『東京卍リベンジャーズ』1~26巻
・『東京卍リベンジャーズ キャラクターブック 天上天下』
・東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) · Twitter
・TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト
※登場した氏名は都合上、敬称を省略させていただきました。
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